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糸満屋 (那覇)

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さてさて、今年も帰ってきました。マイ ホームタウン 沖縄!!

沖縄の夜と言えば、那覇は国際通り!今回は、国際近辺のマニアックな飲み屋情報をお伝えします!
普通の観光客なら、「うりずん」や「ぱやお」などの有名処で満足でしょうが、もっと地元の人の飲みを堪能したい人には、この「糸満屋」はたまりません!!

国際から歩くこと20分。那覇の三原にお店はあります。
初め、店に行くと暖簾が店の中に見えるため、まだ開いてないのか。とお隣の魚屋さんに尋ねると、17時には、すでにやっていた。
カウンターには、いかにも地元民が3人。
みんな島酒(泡盛)で一杯やっている。

ここは、新鮮な魚料理が評判の店だ。毎朝、南部の糸満で獲れた魚介類を直接仕入れている。
実は、お隣の魚屋も共同経営のため、プロの捌いた料理が堪能できるのである。
僕は、さっそくミーバイという魚のマース煮(塩煮)を頼んだ。
魚の煮方は、マース煮に限る!と思うほどこの煮方はうまい!
ミーバイは15~20CMほどの白身魚で、身の締まりが良く、ほどよく脂がのっている。
新鮮極まりないため、身も骨からはずれ易い。
これを、菊の露の水割りで頂く。菊の露は、すこしゴマくさいような特徴の強い、宮古島の泡盛だが、僕は昔こっちの友達と「島酒と言えば菊の露」というぐらい飲んだので、ついつい郷愁に惹かれ頼んでしまうのである。

お客さんは、次々と入ってきて18時にはカウンターが一杯になってしまった。
今日は金曜なのだが、土曜日は毎週一杯らしく、さっきから電話での予約が絶えない。
看板娘のま~りんさんのおっとりキャラも、お客さんを掴んで離さない。
まさに、地元の憩いの場だ!

その後、隣に座った安里さん、富さんと一緒に飲ませてもらい楽しい時間は続いた。
みんな当たり前のように持っているマイボトルから注いでくれ、残りがグラスの半分を割れば継ぎ足してくれる粋な計らい。内地で、働いた経験もある安里さんだが、仕事が終わった後の飲みでも上下関係に縛られた内地の飲み方がえらく窮屈だったそうな。

なるほどな~。この居酒屋には、堅苦しい関係など無用だということだ。

僕は、続いてやはり楽しみな刺身を注文した。
しかし、1人前は多すぎるから!という安里さんの助言により半盛りにしてもらう。
登場した半盛りは、鯛、鮭、蛸、鮪、鰤などが2枚ずつ盛られ、大満足だった。
盛り方も、内地ほどこだわらない漁港のようなスタイル。
これが、食べてみると新鮮そのもの。
沖縄で食べる刺身は、たしかに南の魚特有の、食感や味がするが、これが実に島酒と良く合う。
酒は、やっぱり地のところで地のものと!を再確認した糸満屋であった。


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