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山羊料理 さかえ (那覇)

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国際通りの枝道、竜宮通りを入り20Mほど進むと築50年にもなる山羊料理屋がある。
店のドアは中が見えず、ちょっと怖いのだが、勇気をだして開けてみるとそこは、桃源郷!
まさに地元民の隠れ家である。
8席ほどのカウンターは、一見一杯だったのだが、

「ここっここ!ここあいてるよ!」

と招き入れてくれる。
カウンターの後ろには座敷が広がり、30人は入れそうだ。
そんなみんなの注文を受けて、忙しさにてんてこ舞いの女将さん、なおみさん。

「ちょ~っとまってね~。今作ってるからね~。」

「あら~おに~さん、お酒やったね~。」

などとのんびりキャラがなんとも可愛い!
一通り注文が落ち着いたのに、相変わらず何かを作るなおみさん。
すると、つくりたてのサーターアンダギーを

「これ、おいしいから食べてみて~!」

とみんなに配っていく。
どうしたの?と尋ねると、

「座敷のお子さんが退屈しちゃってるからね~、つくったのよ~。」

となんとも優しい心遣い。

「うまい、うまい!」

と食べていると、

「は~い、これも食べてね~。」

と出てきたのは冬瓜の煮物。これが、なおみさんらしい優しい味で本当に癒される美味しさ。
ここは、山羊料理で刺身、汁などが食べられるが、注文せずとも食べ物には困らない、なんとも居心地の良い家庭料理屋なのである。
泡盛も16種類あり、中でも、「ふ~ちば~酒」はお勧めだ。「ふ~ちば~」とはよもぎのことである。
これも、

「なおみさん、それな~に?」

と尋ねると

「は~い、ちょっと飲んでみて~。」

と出してくれた。

「あれ~私なにするんだったっけ~?」

と独り言を繰り返す可愛さにお客も引き込まれる。

この店のリピーター率は100%と教えてくれた隣の人の言うこともうなづける。
お勘定をしてもらうと、飲み食いした量と値段のギャップに驚かされる。帰り道は、ここでもらったトマトジュースを飲みながら!が定番のようだ。

一度来たら、病み付きになる!ここは、そんな優しいお店だ。


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