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琉球炉端焼 まんま屋 (那覇)

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国際通りから58号線(通称ごっぱち)方面に抜けると平行して流れる久茂地川。
この、久茂地川沿いには、良い飲み屋さんがたくさんある。
居酒屋、割烹、イタリアン、カフェ、個人店が多く大人の隠れ家的な雰囲気が漂う。
今回ご紹介するのは、「やんばる」の地鶏が食べれるお店だ。
「やんばる」とは、沖縄の北部にある密林地帯でハブはもちろんヤンバルクイナなどの天然記念物も数多く生息する沖縄の原点である。

お店の入り口は、光がボーっと暖簾を照らし幻想的である。
まずは、お決まりのオリオン生を頼むと、キンッキンッに凍ったジョッキに思わず一気!

「ぷは~っ!!!おかわり!!!」

最近生は最初の一杯だけが多いのだがここでは3つも飲んでしまった。
夏の沖縄で飲む生は日本一うまい!これは間違いない。

さて、「やんばるの地鶏の炭火焼」をさっそく頂いた。う~ん、独特の食感!脂も溢れ出し抜群にうまい!
串焼きで頂いた、「うずらの半熟卵」はまさに「トロ~ッ」と卵黄が流れ出し至福のうまさ。
いや~ビールがすすんだ!ということで、ここからは島酒の「菊の露ブラウン」を頂く。

ブラウンとは、20度の泡盛。たいてい泡盛は30度のものだが、古酒43度やブラウン20度のものもあり、好みに合わせて頂くのである。僕は、昔の名残で島酒は「ゴックゴク」飲んでしまい「チビチビ」いけないので、ブラウンの水割りがちょうど良いのである。セットで出てくる氷もやかんに詰め込まれて出てくるのが、なんとも粋で良い。

そして、メニューを見ると「石垣牛の刺身」と「うつぼの天婦羅」の文字が!
迷うことなく注文。初めて食す石垣牛。石垣牛はとても高級でステーキなどは手が出ない。
石垣島の石垣牛、マングローブの根元にいるヤシガニ、50CMを越えるにしきえびは僕の中での沖縄3大珍味だ!
まずは、醤油をつけずに頂く。う~んしっとりしていてそのうえ、臭みがなくほのかに甘い。
次に醤油をつけて頂く。えっ、醤油が甘く感じる。普通の醤油なのだが、石垣牛につけるとまるで、めんつゆのような甘さが広がる。これには、初めてのうまさに感動。島酒は、うまさと脂を洗い流してくれる。

次に「うつぼの天婦羅」である。
うつぼは高知や南紀では、漁師が刺身で食べ、脂の乗った上等な白身だと聞いていた。
これも初めてで、俄然楽しみである。
お子様ランチが出てくるのを、今かと待っていた幼き日の心境だ。
出てきた「うつぼの天婦羅」は腹を割かれ蝶の様に広がっていた。
好奇心先行しつつも、おそるおそるかぶりついた。

「ん~~~~!!うめ~~!!!」

衣をやぶると穴子や鰻より弾力のある白身。そして、噛むほどに溢れる脂。
味の余韻が残っているうちに、島酒を口に。う~ん幸せ。
添えつけてある果実はシークワサー。普通は、「すだち」や「かぼす」だが、このあたりもなんとも沖縄らしくて良い。
これを、搾って頂く。う~~ん、オレンジとカボスの間のような酸味と甘み。これが、うつぼの脂と絶妙に絡み合う。
いや~うまかった!このほか、「やりいかのうに酒盗」、「カジキステーキ」、「あぐー(沖縄豚)の炭焼き」など頼みたい肴が目白押しだったのだが、次の楽しみにとっておこう。

久茂地川沿いは、国際沿いほど混んでおらず、落ち着いてお酒が楽しめるのである。


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