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アボガドとビール

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僕の、アボガドとの本当の出会いはケニアのガリッサだ。

それまでも、寿司職人の友達にサーモンと一緒に巻いてもらったり、居酒屋のサラダなどで食べていたが、どうも青臭さが苦手だった。
久しぶりに食べたのは、NGO時代のケニアである。
それまで、日本のスーパーで見ていたのとは、全く違うアボガド。
大きさは3倍もあり、まるでダチョウの卵。これも解りずらいか。。。
まるで、恐竜の卵!これも微妙だが、押し切る!!!
この大きさが、3シリング~5シリング(6円~10円)なのだから嬉しい限り。
話は戻り、ケニアで食卓に出てきたアボガド。もう、熟れ熟れの形が崩れてきているやつだ。
日本から送ってもらったわさびをつけ、醤油をつけ、口の中へ。
えっ!!とろける~(脱力)。
そして、無意識にビールが口に。。。

「くひ~~~~っ!!!」

しびれるうまさ。
この日以来、ケニアの食卓には、アボガドの登場率がアップする。
それは、食材を買いにいく人に頼むのもあったけど、僕が建築の現場帰りに市場に寄って買って来ちゃうから!
おかずとしても、大活躍で、マヨネーズをつけてご飯と食べても、デ~リシャス!!
これ以来、日本に帰ってきてもアボガドは常に家にある。

日本に輸入されているのはメキシコ産が多く、小さめだが、ここで買うコツを伝授しよう。
アボガドの一番うまいのは、熟れている時である。
皮を押すと、へこむぐらい柔らかいやつ。日本人はなじみが薄く、さわってブヨブヨしている野菜は敬遠する。しかし、アボガドは別!
料理の用途によっては硬めが良いかもしれないが、たいていは柔らか目がベスト!
だが、食べる日が3日後ぐらいのときは硬めの方が良いだろう。常温で置いておけば3,4日でベストの状態に熟れてくれる。

こんな感じで、元々苦手だったものが、大好物に変わった例は少なくない。
タイのナンプラーもそうだ!
最初に行ったとき、向こうでもそんなに好きになれなかったのだが、日本に帰ってくると食べたくてしょうがない。常に家に置いてある。
それは、思い出に浸るのにそれらが、不可欠だからかもしれない。
もしくは、思い出に浸って飲んでると食べたくてしょうがなくなるんだから初めから買っとけ!と言う説もある。


一人酒の一番旨い瞬間とは、想いから味が引き出され、味から想いが確かめられる時である。
これ、飲酒の極意なり。


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