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風神亭 (千歳烏山)

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今日は、初めて浮気をしてみた。

烏山と言ったら「和市」。
いつもの小道を駅から歩き、小高い階段を登り、そこに出された「本日のおすすめ」に軽く目をやり、旬な料理と日本酒の相性を考え、思わずニヤリ!とし「和市」の扉を開ける。

しかし今日は、前々から気になっていた「和市」の隣にある「風神亭」へ。

他の人のブログでもカップル率の高さが際立つこの店だが、今日は綺麗どこの連れがいるので「これはチャンス!」と訪れてみた。
ガラガラ♪っと入ってみると古い木造りのコの字型カウンターが存在感を示す。
靴を脱ぎ15人ほど座れるカウンターに腰を降ろすと、まるで炉端焼きの様な心地良い空間。

まずは「生」。これがエビスというのが、これまた嬉しい。
「キンッキンッ♪」に冷えたジョッキを「ゴッキュゴキュッ♪」

「く~~~~~~っ!!」

この旨い「生」にベストなつまみが目白押し。
名物4品の中から「サモサ」と「シャシュリーク」を頼む。
「サモサ」はアフリカやインドで食べていたが、中身は野菜だったり、羊だったり、山羊だったり土地によって違う。
ここの「サモサ」は、カレー風味に味付けした挽肉を「カリッカリッ!」の衣で仕上げた絶品「サモサ」。
う~~ん、日本のはうまい!油も悪いもの使ってないもんな~。。。

次に「シャシュリーク」。これは、ウズベキスタンのほうで食べられる肉の串焼きだ。
「ラム」と「豚」からチョイスでき、僕は即決で「ラム」なのだが、連れの好みで「豚」を頼んだ。
300gはあろうかという肉の塊は、焼きあがると目の前で切って盛り付けてくれる。
ナイフを入れた瞬間に溢れる肉汁に僕らの涎も止まりません!
西荻窪本店の創業以来23年値段は変わらず520円。
大きめに切られた嬉しい大きさの肉を頬張れば溢れる脂。
それをエビスで洗い流す爽快感。。。こりゃ~やめらんね~ぞ、おい!

日本酒がメインの「和市」と比べ、ここは焼酎がメインのお店だ。数多くの銘柄が取り寄せられている。
烏山でも人気店の2軒だが、軒を連ねてうまくやっているものだと感心してしまう。
連れは、梅酒に頬を梅色に染めているが、僕は6種ほどの中から日本酒を頼んだ。

東京では、風神亭系列でしか飲めない水尾(長野)を始め、黒龍や浦霞など押さえどころを置いている。
僕は好きな「黒龍」を頼むと、それを見越して連れは「縞鯵」をチョイス。
やるじゃね~か、このヤロ~。

夏が旬の「縞鯵」も養殖技術が進み今はいつでも食べられる。
あじが良いから「あじ」と名の付いた「あじ」の中でも一番の高級魚「縞鯵」はやはりうまい。

そして、僕は〆に目を付けていた「ほやとこのわたの塩辛」を頼んだ。
もちろん台詞は「莫久来(ばくらい)くださ~い!」

店員さんも「ハイッ!莫久来!!」とニンマリ!
ねっとり絡み磯の香りが吹き抜ける。
う~~ん、燗酒でハーモニーを楽しみたいな~。
と思いきや気が付いたら0時前。「ええっ!?」
入ったのが7時前だったのに。。。

仕方なく重い腰を上げた今宵だが、また1人でゆっくり楽しみたいなと思った「風神亭」であった。
しかし、噂どおり客の8割はカップル(若くない)な状況のこのお店。
1人はちょっと肩身狭いような予感が頭をかすめる。


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