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魚三酒場 (門前仲町)

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刺身にうるさい連中の噂に高い「魚三酒場」。
いつか訪れたいとずっと思っていた。

行ったこと無い店に行くのってやっぱいいな~。
店に近づくに従い高まる高揚感、想像と現実のギャップはどれ程なのだろう。

いや~すんばらしい佇まいじゃありませんか。
1階から4階まですべてが、ここ魚三のもちものということでビルなのだが、この暖簾とスリガラスの塩梅はなかなか出せるもんじゃない。

4時開店のこの店は、開く前から列ができ絶えずカウンターは満員という。
今は6時。はたして座れるだろうか。。。

「カラカラカラッ。」

15人ほど座れるコの字型カウンターが左右にあり、その中に女将さんらしき人がいる。
1人と伝えると左側のカウンターに通された。
そして、短冊の多さに度肝を抜かれた!
だって、150種類ある短冊のほとんどが魚メニュー。
こりゃ~魚好きにはたまらんぜ、おい!

アジ、サバ、イサキ、メダイ、ブリ、カンパチ、イナダ、マグロ、中トロ、大トロ、ホウボウ、ヒラメ、エンガワ、青柳、平貝、つぶ貝、赤貝、アワビ肝付き、ウニ。。。。
しかもこれらのほとんどが、200円~650円なのだ。
こりゃ~天国だわ~。

しかし、考える暇なく「ご注文は?」との声。
こりゃ~まずは650円の中トロだな。魚三の質を見極めてやろ~じゃね~か、すっとこどっこい!

飛ぶように出て行く刺身は、予めいくつか余裕を持たせて捌かれており、それらが保冷棚に並んでいる。
なので、注文するとすぐさま出てくるのである。
中トロは頬張るほどの大きさが8切れとよそで食べれば1000円は下るまい。

コップと受け皿がすっとカウンター裏から出され4,5合入りそうな特大の徳利から燗酒が注がれる。
1杯180円のこの酒は「金亀」。女将さん曰く東京ではここでしか出していないのだそう。

赤身に近い部分4切れとトロに近い部分4切れで出された中トロは、それぞれがそれぞれにうまい!
いや~、こりゃ~酒がすすむな~。

門前仲町まで来て1軒で帰る気は更々無く、ここは3杯までと押さえたいのだが早くも2杯目が空くよ~。
ここで焼き魚を試したかったのだが、どうにも向かいの人の「青柳」がうまそうに見えて仕方が無い。

「すみません、青柳下さい。」

こういうときは、直感ですよ!喰いたいものを喰う!
いや~でも銀鱈もうまそうだった。。。

250円の青柳はつるっつるのが10つぶ程。うれし~!
僕は青柳の甘みが大好きだ。
まずは、なにも付けずに頂く。そして、醤油にちょっと付けて頂くと相乗的に広がる甘み。
この甘みを殺したくないので、青柳には山葵はつけません。

そして、〆に100円の名物「ぶりつゆ」を頂く。
お椀一杯にぶち込まれたぶりつゆはまさに漁師料理の感覚だ!
この中に入ったブリの身が美味しく、また一つ浮いた目玉がたまらなく美味い。
なにからなにまで魚がうまいな~。

気が付けば、カウンターの後ろには5人ほどの待ち人。
また来よう!と勢い良く店をでるとそこには外にも列ができていた。

いいな~僕もこの辺りに勤めていれば迷うこと無くまずはここに入るよ。
はい!仕事は終わり!!
と暖簾をくぐった瞬間に忘れさせてくれるここ魚三酒場であった。


東西線「門前仲町」駅 2番出口から徒歩1分
東京都江東区富岡1-5-4     03-3641-8071
営業時間 16:00~21:30
定休日 日曜、祝日


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東京(門前仲町、木場、森下、月島、勝どき)」カテゴリの記事

コメント

やっと行ってきました。
開店前30分に行列が50人程です。
殆どが常連さんです。
種類の多い新鮮な魚介が驚くほどの激安です。
今回は様子見だったので、ゆっくり再訪したい店です。

投稿: たそがれ清兵衛 | 2011/08/23 04:12

最近、「門仲」も行けていません。

あ~「門仲」から「木場」への黄金コースを回りたい。。

投稿: 童子 | 2011/09/18 13:36

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