« 寿司の美登利 総本店 (梅ヶ丘) | トップページ | 吉祥寺王道コース!その弐 (吉祥寺) »

吉祥寺王道コース!その壱 (吉祥寺)

僕の好きな街、吉祥寺。
学生の頃も好きだったけど、今になってこの街の「懐の深さ」が分かってきた。
学生から年配の方までが一緒になって心許して飲める街、吉祥寺。

そんなこの街での飲み歩きは、16時半に幕を開ける。
まずは、16時半開店の「もつ焼き カッパ」!

Dsc02982

開店と同時に満席となり20人ほど座れるカウンターからはいっせいに注文が飛ぶ。
17時過ぎには、店の隅に設けられたビール1本と皿1枚置いたら一杯になってしまう小さなテーブル、そして窓枠を使って立ち飲みしながらカウンターを待つ客で、店の中はまさにギュウギュウ詰めだ。

僕らも今日は窓枠のわずかな幅でまずは喉を潤した。

Dsc02983

ふ~~~っ。。。と一息つき、ここの名物「刺しレバー」を2本頼む。
「刺しレバー」は要はレバ刺しの串刺しである。

好みでタレと塩で頼める「刺しレバー」だが、手元に届いてからも七味をこれでもか!とかける客あり、塩を一振り足してシンプルに食う客あり、まさに大衆酒場の「お好み」である。

ほとんどの客が常連で、飲むものも一様である。
まずは、瓶ビールに始まり、次に老酒の燗に流れる。

ここの名物「老酒」の燗は香ばしい香りと味が心底身体に沁みる様なうまさだ。
もつは普通に「シロ」「カシラ」「ハツ」などはもちろん、「ガツ 胃」「トロ 大腸」「ホーデン 玉」「リンゲル 膣」「おっぱい」などすべてのネタが新鮮だからこそ揃っている。

これらがすべて90円!
しかも、都内のどこのもつ焼き屋にも引けを取らないうまさである。
こりゃ~贔屓な店になってしまうのは自然なことだ。

そして、ここの注文聞きのお兄さんの記憶力の良さにはびっくりする。
タレだ!塩だ!なんだかんだ!と様々な注文が飛び交う中、間違ったものが出てくること無く、焼き上がりと同時に目の前の皿に串が届く。
その点、愛想はまったくない。

「おに~さん、よくそんなに覚えられるね~。いや~すごい!すごい!!」

との年配客からの声にも無視。
坦々と自分の仕事に徹するのである。

そして、何人かの店員さんは恐らく中国人。
そのせいもあってか、店では老酒が出されているのかもしれない。

20時過ぎには、ほとんどのネタが品切れになり20時半にはカウンターに椅子が上げられ始める。
吉祥寺の飲兵衛がひしめき合う店「カッパ」。
吉祥寺の夜は、今日もここから始まった。

Dsc02984


「吉祥寺」駅から徒歩3分
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-9    0422-43-7823
16:30 - 22:00
日曜・祝日 定休


« 寿司の美登利 総本店 (梅ヶ丘) | トップページ | 吉祥寺王道コース!その弐 (吉祥寺) »

東京(吉祥寺、三鷹)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/57415/14114015

この記事へのトラックバック一覧です: 吉祥寺王道コース!その壱 (吉祥寺):

« 寿司の美登利 総本店 (梅ヶ丘) | トップページ | 吉祥寺王道コース!その弐 (吉祥寺) »