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居酒屋 ひげ坊主 (月島)

気が付けば満席で奥に追いやられていた僕。
開店直後からいた僕より奥の2人組みが出るタイミングに合わせて店を出た。

「もんじゃストリート」とは逆の大通りを勝どき方面へと歩く。
本当は、安くてうまい鮪を食おうと「魚仁」の前を最初に通ったのだが、17時半には満席だったのだ。しかも、この店はテーブルに相席になるので誰かと来るのが望ましい。

「大島や」の後にもう一度前を通ると、そこには行列ができていた。
う~~ん、新宿の「思い出横丁」の店を大きくしたような店内が良い感じに活気付いているな~。

その先の路地を右に入り、「もんじゃストリート」にでる。
週末と言うこともあり、どこもそこそこ入っている。
ほんと、ここ10年見てるけど廃れね~よな~。。。

まっ、いいか!僕の目当ては肉豆腐だ!!

さ~て、いつもの「岸田屋」へ着いたぞ~♪
とスリガラスの上から中を覗くと、なんと満席(覚悟はしていました)。

開店と同時に雪崩れ込んだ第一陣が抜けたかな~と思ったのだが、さ~てこりゃどっかで一杯やって出直すか!
とやってきたのは「ひげ坊主」。

そういえば、今日は亀田の試合がそろそろだな。というのと店の外からテレビが見えたという安直な気持ちからの入店だった。

「うおっ!武藤だ!!」

と言いたくなる店主がカウンターの中からのっそり顔をのぞかせた。
なるほど、まさに「タコ坊主」、いや「ひげ坊主」だ!
店主の風体に合わせて名前をつける店は時々目にするが、どこも的は外さない。

店は10席ほどのカウンターと壁に備え付けられた小さなテーブル。
やはり一人で捌くとなるとこのくらいがちょうど良いよな~。

僕は、日本酒「ひげ坊主」の燗と刺し盛りを頼んだ。
「ぴっぴっぴっ♪」
とレンジで点けられるのは頂けないが、このお嬢さんの笑顔に思わず「やられた。」

店内に貼ってある写真からも恐らく親子であろうが、見ていてなんとも微笑ましい。
寡黙な店主に愛嬌のある娘さん。
それだけでも、この店に入った意味はある。

そして、お通しの「枝豆」がうまい!
旬は7月から9月のはずであるが、どういうわけだか、味が濃いのだ。
こりゃ~燗酒にもピッタリだな~。

そして、この店の感心した点はトイレの綺麗さ。
僕の友人の父親で飲み歩きの達人がいるのだが、その人曰く
「良い居酒屋のポイントはまずはトイレだ!」とのこと。

僕は普段は意識して見た事はないのだが、この店で過去に聞かされたその「名言」を思い出すことができた。

ゆっくりと徳利を傾け、亀田の勝ちが見えたところで席を立った。
酒1本と肴1品だけなのでなんとも言いがたいが、心を温かくしてくれるのだけは間違いない店である。
まさに「良店」と呼ぶのが相応しいであろう。

「月島」駅から徒歩5分
東京都中央区月島1-6-2和合ハイム103
03-5560-9844
17:30~終電まで
定休日 日曜、祝日


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