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葉っぱよりも焼酎とオナゴ!

タイはここ10年の間に日本人に馴染みの国になった。
お隣カンボジアはアンコールワット、そのお隣のベトナムは雑貨や料理で人気の国だ。
ラオスは、タイとカンボジアに乗っかるように位置しているのだが、日本人にいまいち知られていない。

なので、まだまだのんびり旅が続けられる穴場なのである。
そんなラオスの首都ビエンチャンから2時間も行ったところにある「沈没」ポイントがこの村。

名は、バンビエン!

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どうだい。この景色は!
まるで日本人の想像する中国の秘境のようではないか。

先ほどの「沈没」とは、その村またはその宿からすらも移動することを止め、ひたすら無気力になっている旅人のことである。
いや、「旅人」というのはなにかしら目的を持って旅をしている者であり、彼らは「旅人」と呼ぶに相応しくない。

まあ、でもこの村ののどかな雄大さときたら、そんな気にさせられるのも良く分かる。と言いたくなるほど素晴らしいのだ。

ラオスを旅してて他の場所でバンビエンについて尋ねると「ああ、葉っぱ吸うところでしょ!」との返答。

まあこういった印象がみんなに浸透している場所なのである。
しかし、僕はこの村で葉っぱなんかよりも興味深いものに出逢った。

それがこれ!

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名前は、「Mロイ・ラオラオ・パッソムカン」。

「Mロイ」とはラオスで飲まれているオロナミンCのようなもの。
「ラオラオ」とは、ラオスの焼酎。
「パッソムカン」とはラオスの言葉で、ごちゃまぜにする。という意味である。

要は、「焼酎の栄養ドリンク割り」である。
日本では、この手の割り方はあまり馴染みがないが、東南アジアではよく見かける。
ヨーロッパでは、タイで作られた栄養ドリンク「レッドブル」をいろんなもので割るのが流行り、輸入を中止した国も出るほどだ。やはり危険な行為なのだろう。

しかし、このレッドブルをジンやウォッカで割って出す店が日本にあるので、興味のある方は覗いて見て欲しい。こちら

話は戻り、ラオスの「焼酎の栄養ドリンク割り」である。

これを目にしたのは、川沿いに建つ竹作りの食堂。川のせせらぎと夜風が心地よい。
まるで、京都鴨川の納涼床のようだ。

ここで、ビールでも飲みながら今日を振り返るか!と入った次第だ。
そこで目にした「Mロイ・ラオラオ」。

さっそく頼むと1分もしないうちにおばちゃんがニッコニコで怪しいものを持ってきた。
「これ、こっちの人はよく飲むの?」
「あ~、もうこれもんだよ!」
と拳を股間の前に突き出す。

その時感じたエロティックな視線。
3Mほど離れたテーブルには一人の女性。
僕とおばちゃんのやりとりを見ていたらしい。

この、隣のテーブルじゃなく、少し離れているからこそビンビン来る、彼女の視線。
わかるかな~この高揚感。

これからなにか始まっちゃうんじゃないの!

と少なくとも僕は感じた。
彼女はイタリア人で一人旅をしていた。

この店には僕と彼女だけ。
心地よい風に吹かれながら、その微妙な距離をしばらく楽しんだ。

話していると、なんと宿も同じことが分かり、あとは宿に帰ってビールを飲みながら話すことに。
街灯も無く、月明かりに照らされながら二人、宿へと帰った。
その後は。。。

もはや、「Mロイ・ラオラオ」の話なんかどうでもイイんだけど、一応伝えておくとただの「焼酎のリポビタンD割り」です。以上!!


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