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酒蔵 秩父錦 (銀座)

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銀座~にも~。。あったんだ~♪
とさっきとは違った意味で口ずさんでしまう、見事な店構えを誇る、ここ「秩父錦」。
昭和初期に建てられたこの建物は、かつて「炭」を売っていたという。

銀座という歴史ある街に、いまなおこうした建物が残っているのは嬉しい限りだ。
暖簾からわずかに見えるのは、入ってすぐのカウンターかな?
一見、空いてる席が見当たらないが入ってみよう。

「がらがらがらっ。。」

薄暗い温かな灯りが店内を包む。
カウンターの中にいるおばちゃんに一人と告げると、1席だけ空いていたカウンターに通される。

15人ほどのカウンター、そのうしろにテーブルが4つ、奥に小上がりが広がっている。
平日6時にしてほぼ満席の店内。
仕事帰りのサラリーマンが多いが、あきらかに80を超えてそうな老人の集団がテーブル席で派手に飲んでるのは、なんか銀座らしいな~。。

「秩父錦」は1749年創業の「矢尾本店」にて250年以上も造り続けられている酒だ。
寒造り、純米、辛口などが2合で700円ほど。
まずは、純米を2合、そして「ほうぼう刺し」を頼んだ。

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ここの名物は、ほとんどの客が頼んでいる「紙カツ 750円」。
わらじ大の大きさのカツに自家製ごま味噌ダレで食べているようだ。
僕は一人なので、とても頼めず、目で楽しませてもらった。

黒板に記されたこの日のメニューには「ひらめ」「ほうぼう」「あいなめ」「かつお」「飛び魚」などの刺身が650円~800円。
他には、短冊に「自家製さつま揚げ」や「どじょうのから揚げ」など嬉しいものが連なっている。

一人の客は少なく、カウンターは2人で、テーブルや小上がりは数人で思い思いに酒を傾けている。
酒は「秩父錦」1本だが、この店内でこの徳利を傾けられる喜びは、この店でしか味わえない。

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中央区銀座2-13-14
03-3541-4777
17:00~22:30
土、日、祝日定休


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コメント

いい雰囲気ですねえ。前を通り、気になりつつも、訪れることがないまま中国に来てしまった店でした。

はあ、こういう写真を見ると、しみじみと居酒屋で徳利を傾けたくなりますねえ。。

投稿: 酒徒 | 2007/05/28 14:14

1本裏道に入っただけで人通りもまばらなのが、良いですよね~銀座って。そんなところにひっそりと佇んでいる。
前を通る人、みんなが見て行きますよ。この店は。

次の一時帰国のご予定はまだですか?
それまでは、ネットサーフでバーチャルに酔うしかありませんね^^

投稿: 酒天童子 | 2007/05/28 19:48

こんにちは~、酒天童子さん。
こちらのお店、私の通う習い事のお稽古場の近くなんです。
なのでたま~にですが行きます。
いつまでもこの建物が残っていくといいなって思います。
この界隈はいいお店が結構あるんですよ~
で、上品な猫が気持ち良さそうに日向ぼっこしてたり。
昔っぽい家もまだ残っていますし。。。
私にとってほっとできる界隈です。

投稿: あっき | 2007/06/06 13:40

あっきさん、こんにちは!
このあたりでお稽古なんて素敵ですね~☆
僕は、このあたりを歩いたことは数えるほどしかないのですが、それでも「いいな~。」と思うところが数多く目に入ってきました。
次回は、今回チェックした良さそうな店をまわってみたいと思います。

投稿: 酒天童子 | 2007/06/06 19:39

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