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立ち飲み おくどさん (代々木)

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今日は友人のジャズ・ライブが代々木であり、その帰りに一軒飲みに来た。
それが代々木駅から徒歩1分にある立ち飲み「おくどさん」である。

この日は土砂降りだったのだが、店内は仕事帰りのサラリーマンとOLでいっぱい!
割合は女性のほうが多いくらいだ。

その秘密はこの店のすべての野菜が有機農法で育てられた京野菜である点にあると僕は読んだ。
「ナス味噌炒め」や「里芋のコロッケ」、「肉じゃが」や「ポテトサラダ」はすべてが有機、それに加えて「サバの味噌煮」などのおばんざいが10種以上、カウンターの大皿に用意されている。

ここはキャッシュ・オン・デリバリーでカウンターで酒も摘みも自分で買い、席に持って行って愉しむのだ。

酒はすべて300円、摘みはすべて200円である!
そうなると酒も料理も少ないんだろ?ということになるが、ここはしっっかりと盛ってくれるのです!!

ちなみに僕は「肉じゃが」「里芋コロッケ 2ヶ」に始まり「ポテトサラダ」「つくね 2本」の4品800円で満腹!
そして、ここには3種ほど串焼きがあるのですが、それらはすべて大山地鶏が使われているんです。

酒はどうか?って??
酒はなんと黒生ホッピーが置いてあり、中にはキンミヤを使ってくれる本格派!
ほかにトリス・ハイボール(トリハイ)や酎ハイも各種あり、中でも「唐辛子ハイ」は飲むごとに唐辛子が足されていく名物メニュー!

なんと言ってもお酒を出してくれる店員のおねえちゃんが愛嬌たっぷり!
なんとも言えない、さっぱりしつつも温かい雰囲気の威勢の良いおねえちゃんなのだ。

2000円もあれば美味しい「おばんざい」でたっぷり飲めるここ「おくどさん」。
若いおねえちゃん客も多いので是非近いうちに再訪したいと鼻の下が伸びる拙である。


「代々木」駅から徒歩1分
渋谷区千駄ヶ谷5-20-16 03-3358-5881
16:30~23:30
日、祝 定休


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中秋の伊勢藤 (神楽坂)

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久しぶりに背筋を伸ばして酒を飲みに来た。

初めてこの店を訪れた時は「神楽坂」の裏道をさまよいながら辿り着いたが、今となってはさっと裏道に入って行ける。この「さっ」と細い路地に入って行けるのがなんとも心地良いのだ。

そして相も変わらず素晴らしい佇まいだな~。。

暗い路地にぼんやりと灯る灯り。戸を引く前にもう一度心構えを見直せと言わんばかりの縄暖簾。
僕が知る限り東京の中で、ここまで素晴らしい佇まいの店はそんなに思い浮かばない。。

僕にここまで言わしめるのが酒飲みの間では「国宝」とまで称えられる「伊勢藤」なのである。
創業昭和12年。今は3代目のご主人が店を守る。

ご主人に一礼し一人と告げるとカウンターに促される。
お燗番のご主人と囲炉裏を囲むように座れるカウンターはわずか6席。

背筋を伸ばしつつ肩を狭めつつ上手に飲むのが伊勢藤で求められる酒品である。

まずは、おしぼりと肴が順に運ばれてくる。
ここは一汁四菜がお通しとなっており、これらを食べ終えてから追加の注文ができるのだ。

しかし、たいていの酒飲みがこの四菜で酒を飲み、最後に汁を頂いて帰るのは、これらのお通しがよほど酒と合うように造られているからだろう。

この日は次の四菜。
「煮物」「磯のり」「ほやの塩辛」「おひたし」である。

「煮物」は野菜の味がしっかりと美味しく、「磯のり」はおそらく歯ごたえに入れてある海月が愉しい。「ほやの塩辛」はまさに燗酒に最適で「おひたし」は口を休めるのに良い。

僕はこれらだけで4,5合飲んでしまうこともざらなのだが、この日は「味噌田楽」と「納豆」を追加でもらった。

「伊勢藤」で追加する人の多くはまずこの「田楽」からもらう人が多い。
それは先ほどのお通しを食べながら酒を飲んでもらえればわかるが、自然と次に欲しくなる一品なのである。

そして、この日初めて頼んだ「納豆」。
それは燗酒を飲んでいて横浜の「武蔵屋」を思い出したからである。

僕は度々燗酒を飲むと「武蔵屋」を思い出すのだ。
女将さんは元気かな。。

「伊勢藤」の「納豆」は玉子、ねぎ、青海苔が混ぜる前の状態で出される。
こういった一手間かけるのに、それが味を邪魔してないのが「伊勢藤」の肴すべてに共通する素晴らしさなのだ。

う~ん、この納豆も美味い!
しかし、どちらかと聞かれたら僕は「武蔵屋」の納豆とあの「上燗」の相性のほうが上だと思う。単純な「納豆」がこうまで僕の中で議論されるのはすごいことだよな~。。

「伊勢藤」の酒は灘の男酒「白鷹」!
店には四斗樽が置いてあるが、出されるのは樽酒ではない。

囲炉裏の真ん中に丁寧に積み上げられた炭の周りには湯が沸かされ、そこで徳利は湯燗される。客に出す前に「これでもか!」とじっくりご主人が手の平で徳利を握り、温め具合を確かめる。

ああ。。やはりここで頂く燗酒は東京一美味いなぁ。。

他にも根岸の「鍵屋」や門前仲町の「浅七」などが思い浮かぶが、やはり「伊勢藤」は別格なのである。

それはここでいくら書いても、写真を載せても伝わらないことなのだ。
ああ、素晴らしき「伊勢藤」。。

「飯田橋」駅より徒歩5分
新宿区神楽坂4-2 03-3260-6363
17:00~21:30 LO 20:30
土日、祝 定休

お通し1500円 酒500円 肴400円

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友のいる店。(BAR VAGABOND バガボンド 新宿)

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さて酎ハイ2杯でさっと出た僕は、今夜どうしても行きたい場所があった。
それは西口のBAR「VAGABOND」である。

いつもならBAR「みのる」に寄って「ハイボール」を煽って帰るのだが、今夜は友人と飲みたくなったのだ。

「VAGABOND」は一応、1階はBAR,2階は居酒屋としている。
でも僕から見ると、この店は2階もBARの範疇にあると思うのだ。
そして、僕が飲みに来るのはきまって2階である。

ここの2階の店員さんは必ず階段下に目を配り、客が入ってくると2階へと導いてくれる。
今夜も服飾系の可愛いおねえちゃんに導かれ、足取り軽く階段を登った。

「どこでもカウンターのお好きな席へどうぞ。」
「すみません。できればで良いんですが、あのテーブルで飲ませてもらえませんか。友人の絵を見ながら飲みたいもので。。もし混んで来たらカウンターへ移りますので。。」

ちょっと待って下さい。と言うと他の店員に聞いてくれた。
店は半分以上空いていたので、すぐにテーブルへと促された。

僕はターキーのハイボールを頼み、友人の絵を見つめた。
そう。。友人と飲みたくなった。と言うのはこの絵と飲みたくなったという意味である。

ここ「VAGABOND」の店内の壁には様々な画家の絵が飾られているのだ。
僕もここに来る時は、その画家の友人と来ることが多いのだが、彼は今怪我をしていて当分新宿には来れそうにない。

しかし、今日は彼自身と酒を酌み交わすよりも、彼の「作品」と飲みたくなったのだ。
それはそこに「生き様」が表れているからである。

もちろん当人と飲んでもいつも「生き方」の話になる僕らなのだが、時にはその「仕事」と飲みたくなる時もあるのだ。

薄暗い店内で生演奏のジャズ・ピアノを聴きながらウイスキーを傾ける。そして、想うは友への感謝。

酒がどうこう、摘みがどうこうと言ったものを超越した美味い酒がここにある。

「新宿」駅西口から徒歩3分
新宿区西新宿1-4-20
03-3348-9109
17:30~23:40
無休

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焼き鳥 番番 (新宿)

今日は大学生の研究発表会を見守り、そのまま打ち上げに参加。
そこで改めて感じた自分の酒年齢。

その場は大学生の先輩でもある今年入社したフレッシュマンが仕切ってくれたのだが、運ばれてきた酒は「カルアミルク」と「ファジーネーブル」のピッチャー。あとは瓶ビール。

これはたまらんと思い「ウーロンハイ」をもらおうとすると、どうやら飲み放題らしくピッチャーしか頼めないらしい。

「じゃあピッチャーでいいから。」と告げると驚愕の一言が。

「そんなの○○さんしか飲みませんよ。」

ど~~~ん。。

ええっ!?マジで!???
いや、まあ俺1人でも30分とかからず平らげちゃうと思うんだけどさ~、こんな甘ったるいもの飲めないんだよね、おじさん。

君も社会人なら若い女の子に気を配るだけじゃなくて目上の人にも配慮しなきゃいけないのよ。。。

と言ってやりたいことは山ほどありましたが、その場は瓶ビールでチビチビやりながら学生と熱く語りました。

その後は、1人新宿のネオン街へと消えた僕。
目当てはここ「焼き鳥 番番」!!

大学生の頃、毎晩歌舞伎町界隈で遊んでいた僕はこの店を知っていたのですが入ったことはなかったんです。

階段を下りると引き戸の中に古びたカウンターが見えます。
いや~素晴らしい!!
新宿にまだこんな店が残ってたんだ~。。

中は横長の店内に合わせた変形コの字型カウンターが一杯に広がっている。
焼き場の横に店員さんの通り道として開けられた場所がちょうどカウンターの真ん中。

左に15席、右に15席といったところであろうか。

「なんにしますか?」と寄って来たオヤジさんに
「ホッピーください。」と僕。
「すみません。。ホッピーは置いてないんですよ~。。」

あっ、そっか~。。
最近、「TOKIO古典酒場」に載った店だとどこでもホッピーあると思って注文しちゃうんだよね。。いかん、いかん。

代わりにもらった「酎ハイ(レモン)」を飲みつつ品書きに目を通す。
まあ、まずは焼き鳥だよな!

ここは「焼き鳥」と「もつ焼き」を両方食べれるので「ひな正」「とりかわ」「シロ」「カシラ」をすべてタレでもらう。

1本ずつ頼めるのが嬉しいな~。。
やはりカウンターしかない店だから1人客を大事にしてるんだろうな。。

1本110円の「焼き鳥」はまあ、まずまず。
気を取り直して頼んだ「小玉ねぎ串 150円」と「牛カルビ 300円」。

これはめっさ当たりやわ~!
「小玉ねぎ」は小さい玉ねぎの半分が3つバーベキューの様に焼かれているんだけど、丸ごとかぶりつけるのが妙に気持ちよい。

そして、胡椒を効かせた「牛カルビ」は野蛮な感じがたまらない。

こうなってくると他のメニューも気になって来るな~!
「煮込み」「レバ刺し」「馬刺し」なんかも良いな~。。

そんでもってなにが良いって酒の種類が豊富なとこだ!
美少年、新政、玉乃光、菊水、竹の露などの日本酒が250円~600円。
白波、いいちこ、二階堂、紅乙女などの焼酎が250円。
酎ハイが各種250円。
ウイスキーハイボールや勝沼ワインなんかが置いてあるところもなおさら昭和の匂いを感じさせる。

隣の客がワインに氷いれて飲んでるところも雑で良いな~。。

新宿にこんな焼き鳥屋があったんだ。と誰もが懐かしくなるであろう、ここ「番番」であった。

「新宿」駅から徒歩5分
新宿区歌舞伎町1-16-12 03-3200-9354
17:00~24:00
無休

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拝啓 宮鍵様

皆様

以前、「宮鍵」が姿を消した!?
などと書いてしまったことがありましたが、先日下北沢を訪れた際に通ってみるとしっかりと営業しておりました。

前回、どうやら道を1本間違って通ったようです。
ほっとしたのと同時に大変な間違いをしてしまったと反省いたしております。

下北沢の雄 おでん「宮鍵」は健在なので、これからの季節、またおでんと燗酒を愉しみに行きたいと思います。
「宮鍵」様、この度は申し訳ありませんでした。 酒天童子

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肴家 (さかなや) 三軒茶屋

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さ~てさっきは鳥しか食べれなかったから刺身が食いて~な~。。
そう思いながら飲み屋街をぶ~らぶら♪

「おっ!天然ブリにカツオ刺しか~。ここにしよう!」

と入ったのが、店頭にたくさんの銘柄の焼酎が並べられていた「肴家」!
同じ名前の店はいろんなとこで見かけるけれど、どこもチェーンじゃないし暖簾分けでもない。
まあ「肴」の名はつけやすいよね!

中は10人弱のL字カウンターと小上がり。
深夜2時にしてカウンターも小上がりも地元客がいる。
三茶の夜は長いんだな~。。
こうして歩いていると朝までやってる店がけっこう目に付くのである。

店は深夜と言うこともあってかご主人が一人で回している。
ここに店を構えて20年ほど経つらしい。
ここも地元客に愛されているのだろうな!

ご主人の人柄からすぐにそんなことが感じられた。

ここは焼酎が売りの店で50種ほどの各焼酎が400円から。
僕は「さつま美人 400円」をもらった。

グラスは少し小ぶりだが、並々注がれているので値段相応だろう。
ホワイトボードに書かれた本日のお勧めに目を移すと「天然ブリ」や「カツオ刺し」などが一律600円。ほかは「カツオのにんにく焼き」や「ナスのいろいろ炒め」などが一律500円。

なんか見やすくてうれしいな~。。
僕は刺身が食いたいと言いつつ「カツオのにんにく焼き」をもらった!

カツオって火を通すとパサついちゃって加減が難しい。

これは美味いな~。。
火が通り過ぎないように配慮され、そしてにんにくとの相性が抜群!

そのあともらった「ナスのいろいろ炒め」はナスや玉ねぎやきのこが和風中華に仕上がっている。
美味いな~。。

ご主人の料理をさばいていく手際の良さや味付けの繊細さはまさに長年の経験を感じさせる!

僕としては日本酒がないのが痛いけど、料理を振り返ってみるとさっぱりさせてくれる「焼酎」とよく合う料理が多かったな~とあとあと思った。

焼酎を売りにしている以上、それと合った調理法を考えているのであろう。
うん、ここはこだわりの店だ!

また一つ良い店に出逢った三茶の夜だった。


「三軒茶屋」駅から徒歩3分
世田谷区三軒茶屋2-15-3 03-3411-5544
17:00~5:00
日曜定休

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焼き鳥 磯源 (いそげん) 三軒茶屋

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今日は久々に三茶にやってきた。
それは姉と飲むためである。

20代前半にタイで出会い、女の一人旅という格好良さから姉弟関係を結んでもらった。それから僕を中東や南米へと導いてくれた魅力的な人。

以前は妹さんと三茶に住んでおり、「三茶の叶姉妹」と呼びたくなるようなベッピン姉妹なのである。そんな姉は三茶では顔が知られていて街を歩いていると居酒屋の店員やBARのマスターなどに話しかけられる。

3年ほどロンドンに行っていたのに覚えてもらってるのは、三茶がどこか下町のような温かさをもっているからかもしれない。

今日は久しぶりに駅前飲み屋街「すずらん通り」にある大衆焼き鳥屋「いそげん」へとやってきた。
「あ~~○○ちゃん、この前妹さん来たよ!」

妹さんも今は三茶に住んでいないのだが、飲むとなるとこの街に帰って来て飲みたいんだろうな~。。

この「いそげん」、料理は焼き鳥を主にした鳥料理屋なのだが、朝5時までやっているというのが使い勝手が良い。

客はほとんどが地元客!
カウンターは7席ほどであとはすべてテーブル席。
私服の年配の夫婦や家族連れ、学生などで店はいつも満席!

ここには名物の「1リットルビール」があるのだが、痛風持ちの僕としては絶対に頼めない恐ろしいメニュー。
ホッピーはないので僕は終始ウーロンハイ!
摘みは「カワ」や「カシラ」など「焼き鳥」数種と「唐揚げ」「鳥刺し」を頼む。

ここは焼き鳥屋なのだが、どちらかというとサイドメニューがお勧め!
「唐揚げ」は外がサクサク、中がジュワっと!
「鳥刺し」もネギや生姜としっとり美味い!

隣の客の「焼きうどん」もうまそうだ。
「湯どうふ」や「鳥なべ」なんかもこれからの季節に良いだろうな~。

カウンターよりもテーブル席が混みあうこの店はまさに地元の人の「憩いの場」であろう。

女将さんや店のお兄ちゃんのチャキチャキした対応がなおさら下町っぽく感じる「いそげん」である。

「三軒茶屋」駅から徒歩1分
世田谷区太子堂4-22-11 すずらん通り内
03-3412-59
17:30~5:00
無休

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酒友と巡る一夜の想い。(BAR みのる 新宿)

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さてさて、僕らは東京砂漠において水槽のような街、新宿にやってきた。
煌びやかな物を身にまとい、上から落ちてくる餌に我先にと喰いつく。そんなところが「水槽」と喩えられる所以だろう。

そんな魅力的な新宿で最後はBARに行くことにした。
はじめ酒徒さんからは「VAGABOND」をご要望頂いたが、ぼくは1軒お連れしたいBARがあったのだ。

それが、「焼き鳥横丁」の入り口にある「みのる」である。

この店の前を通ったことは数知れず。
もちろん存在は随分昔から知っていたが、なかなか飛び込みづらいのも新宿ならではであろうか。

「みのる」についてはリンクにも貼らせて頂いている「TOKIO古典酒場」で知った。
「なにごともうまくいく。」と馬が9頭走っている常連さんの江戸切り子のグラスを見た時、良い店だな~と予感した。

入り口は小さく、地下へと階段が伸びている。
その階段を降り切るとそこはすでに店内。
店のほとんどは20人ほど座れるU字のカウンターに占められており、中には年配のバーテンダーが3人。

渋いな~。。

まさに酸いも甘いも知った熟年のバーテンダーが客の求めるサービスに応えているのである。
僕と酒徒さんは迷わず「ハイボール 430円」をもらった。

決して多すぎず、少なすぎずの丁度良い大きさのグラスが2つ並ぶ。
すっ!っと口に迎えるとなんとも滑らかに入っていく。

さすがベテランだ!
ウイスキーの角がまったくない円やかで柔らかいハイボール。
ウイスキーは「サントリー角」の様だが、こんなうまい「ウイスキーハイボール」は初めてだな~。。

またこれが最初に出された「野菜炒め」と絶妙に合うんだわ!!

カクテルはほとんどが500円。摘みも「チーズ」や「ポテトフライ」などがありこれらも500円くらいからだった。

客層はどちらかというと大衆酒場に近いような「くだけた」感じ!
このU字型のカウンターにみんなで丸くなるように座ってグラスを傾けるというのが、なんとも大衆的な「和んだ場」なのだ。

う~~ん、これは良い店を知ったぞ!
おねえちゃんを連れて行けば「新宿にこんなとこあったんだ~。。」ときっと好印象を与えられるに違いない。

これで新宿に来た時には〆のBARとして「VAGABOND」と「みのる」、僕の両腕がそろった。
あとはおねえちゃんだけか。。

しかし、なんと言ってもこの日は抱きたくなる様な酒友とここでグラスを傾けられたことが、なにより嬉しい。

会話はもはやほとんど覚えていないが、とにかく「愉しかった」という想いはしっかりと残っている。

それで良いと僕は思うのだ。
酒が繋げてくれる漢の想いは簡単には色褪せないのだから。。。

琥珀色の「ハイボール」が尚更そんな気分にさせてくれた、ここ「みのる」であった。

「新宿」駅西口から徒歩3分
新宿区西新宿1-2-6
03-3342-1634
17:00~24:00
日曜、祝日定休

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酒友と巡る一夜の想い。(八丈島料理 浜やん 吉祥寺)

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さて、「カッパ」でウォームアップ完了ということでやってきた「浜やん」!
店に入ると大人数のグループのためにマスターはテーブルを動かし席をつくっていて忙しそう。。

看板娘の「民ちゃん」に目を合わせカウンターに座らせてもらう。
「浜やん」には2人用のテーブルも1つあるのだが、男2人で杯を交わすならやはりカウンターが良い。

さっそく民ちゃんに入れてあるボトルを出してもらう。
あれれれれ???この前入れた「八重椿」。僕はいつの間にこんなに飲んだんざましょ??

半分は入っている記憶だったのだが、3分の1しか入っていない。
さては昌ちゃん(マスター)め、飲んだな!(冗談)

とりあえず「本日の刺身」をもらいロックで傾け始めた。
「本日の刺身」は目鯛と勘八。
目鯛は木目細かい身に脂が乗っていて美味く、勘八はしっかりした歯ごたえに新鮮さが伝わってくる。

これを八丈焼酎で豪快に頂く美味さはまさにここでしか味わえないな~。。万歳!

ここで「スク豆腐」をもらい、焼酎を傾けながらじっくりと語りに入った。
誰かと話しながら酒を愉しむのに、この「スク豆腐」は実に具合が良いのだ。

「スク」とは小魚を塩漬けにしたもので、これと紫蘇を豆腐と一緒に頂く美味さは鼻に抜ける紫蘇の香りと魚の塩っ辛さがなんとも気持ち良いのだ。

そして、橋本先生も書いておられるがマイボトルからロックを作れる愉しみというのは注ぐ量を調節できる点にある。

グラス売りの焼酎はそのサジ加減を店の人に決められてしまう。
自分好みに仕上げられるというのは酒だけでなく何事においても心地良いものだ。

そんな贅沢な酒の肴は東京や全国の居酒屋の噺!
ブログと言う方法で出逢った僕たちだが、これだけ居酒屋談義ができる酒友は僕の中では酒徒さんだけ。

そりゃ~彼のブログを見れば一目でお分かり頂けるだろう。
これだけ居酒屋に精通している同年代(僕も酒徒さんも今年30なのです。)はそんじょそこらにはいない。

こうした酒友を自分の大好きな居酒屋に招けた喜びは一入だ。

そんな喜びに満たされつつ2人は2本目のボトルも飲み干しましたとさ。
めでたし、めでたし。

とここで終わらないのが僕ら!
この後は一路新宿へ~!!

中央線、井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩7分 東急デパート脇入り50メートル
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-1  0422-22-0422
定休日 一応月曜です。祝日はずれます。電話で確認してください。
18:00~23:00くらい

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酒友と巡る一夜の想い。(もつ焼き カッパ 吉祥寺)

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僕のリンクにも貼らせて頂いている粋な飲兵衛ブロガー「酒徒善人」の酒徒さん。
現在中国に住んでいる彼が一時帰国することになり、久しぶりに杯を交わすことができた。

初めて飲みに行った時は彼の庭である「虎ノ門」界隈を案内して頂き、「升本」や「鈴傳」などを巡り、大いに愉しんだ。

その次も「大塚」を案内して頂き、「江戸一」や「こなから」、「ぼんご」などで舌鼓!

こりゃ~今回は僕が案内しなくては!とお招きしたのが「吉祥寺」!!
僕が最も古くから酒を飲んでいる街のひとつだ。

この日は16:30に駅で待ち合わせ。
それは、もつ焼き「カッパ」の開店時間に合わせてのことだ。

彼が携帯電話を持っていないので、無事に逢えるかどうかハラハラして待つことしばし。。。
「お久しぶりです!」と堅い握手を交わし再会を果たした。

みんなが携帯電話を持っているこの時代。
久しぶりに思い出された「待ち合わせ」の高揚感。
こりゃ~なかなか良いものです。

さてさて、そんな再会がなおさら嬉しくさせてくれ、向かった「カッパ」。
ちょうど店の前でオヤジさんが暖簾をだしているところだ!

「グッドタイミングでしたね!」と言いつつ暖簾をくぐると店の8割はすでに埋まっている。さすが「カッパ」である!

客層はリタイヤされたご老人や仕事が早くあがったリーマンのみ。
同じく吉祥寺の雄、「いせや」と違うのは学生がいない点かな~。

まあ、「カッパ」はコの字型カウンターしかないから学生は入りずらいだろう。

「なんにします?」の店員の問いかけに「まずは瓶ビール!あと、刺しレバーと刺し子袋をタレで2本ずつ!!」

そう。大体の客がまずはこの「刺しレバー」を頼みビールを傾けるのだ。
以前70過ぎのご老人が、レバーが見えなくなるほど七味をかけて食べていたのを見たことがあるが、年配の方ほど七味をかけて食べるのが目に付く。

戦後の闇市のバクチ打ちなんかがよく七味をポケットから出して「ここ一番!」という時に舐めたそうだが、そんな名残があるのかな。

まあ、それはさて置き、ビールをあっという間に干してしまった僕ら。
ここでお互いすぐに「老酒の燗」を頼む辺りが飲兵衛たる所以だろう。

焼き物は「カシラ、シロ、おっぱい」をタレで頂く。
僕がタレ好きなので合わせて頂いた感もあるが、酒飲み同士好みが合うのは自然なことなのかもしれない。

このタレの焦げた感じと老酒の香ばしい味わいがなんとも言えないマッチングなのだ!

小さなコップに入れられた「老酒」なので、気持ち良く「すっすっ♪」と空いてしまう。
お代わりを頼むと奥の「お燗番」のお兄ちゃんが燗徳利で注しに来てくれる。

そんな時「リンゲルって食べたこと無いな~。。」と酒徒さん。
リンゲルとは膣のことなのだが、食べたことがないものへの好奇心はさすが酒徒さん!

「じゃあリンゲルとトロ(大腸)とハツ(心臓)をいきましょう!」
「ハツは塩の方が良いですかね。」
「ですね!」

と淀みなく即決!
今夜のメインである「浜やん」の開店時間が18:00なので、1時間ほどの滞在だったがビールと老酒を3杯ずつ頂いてお勘定!

さっと喰ってさっと出る!
そんな1軒目に最適な店がここ「カッパ」なのである。

今宵も2匹の漢の酒宴はここから始まった。


「吉祥寺」駅から徒歩3分
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-9    0422-43-7823
16:30 - 22:00
日曜・祝日 定休

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困った時のチェーン店!


さて、僕は一人で飲みに行く時、チェーン店に行くことなど以前は考えられなかった。
まあ、中には大衆酒場にもチェーンのところもあるが、ここで言うのは一般的に言われる「○笑」や「白○屋」などのことである。

しかし、僕が利用している地元の駅周辺にはほんとに良店がなく、それでも仕方なしに何度か訪れたことのある焼き鳥屋なんかが2,3軒ある程度だ。

しかし、日曜の夜遅くに駅に帰ってくると、これらの店も閉まっている。
そうした時に最終的に行くのが「新撰組」というチェーン店なのだ。

というのも、ここに来ればとりあえず「田酒」と「刺身」だけは確保できるからである。
どうしようもないガス欠の時はここで1杯やって帰ることがたまにあるのだ。

そして、先日もこの状況に陥り、この日も新撰組に入ったのだが、この日はなんと「秋刀魚フェア」ということで、秋刀魚関係のメニューがすべて105円なのであった。

刺身、寿司、焼き、天ぷらなどだったが、僕は迷わず「刺身」と「寿司」を注文。
そして「田酒」を1合ではなく300m(1100円)もらった。
と言うのも入ったと同時にラストオーダーだったからだ。

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まあ105円なので寿司は2カン、刺身は5切れというのも仕方がない。
品は脂がたっぷり乗っていて美味しかった!

さっと飲んでさっと出て1500円程度ならそれもありであろう。

そして、少量のガソリンで火がついてしまった僕は、帰り道にある「バーミヤン」へピットイン!

この「一人バーミヤン」というのが、深夜に紹興酒を飲むには使い勝手が良いのだ。
まずは「つまみ3品」と紹興酒のお燗をもらう。

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「メンマ、煮卵、チャーシュー」という3種の神器が僕のテンションを上げていく!
そしてメインの「海老チリ」へ!

この「一人バーミヤン」て普通に飲みに行くよりも贅沢な気分になるのはなぜだろう?
恐らく過去に家族で来ていた頃には、1品を独り占めになどできなかったからなのだろうな。

要するに僕の中の「大人喰い」なのである。

紹興酒を3杯とウーロンハイを飲んで家路に着いた僕は満面の笑みを浮かべて部屋の電気を消したのであった。


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居酒屋写真館 (その伍)

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カブト (新宿)

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住吉 (豪徳寺)

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河本 (木場)

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だるま (門前仲町)

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さて、「いずみ」ですっかり「いい気分」にされた僕は今夜の最後の酒場に向かった。
それが「いずみ」のある辰巳新道の目と鼻の先にある「だるま」である。

店頭には「だるま」の文字の赤提灯が灯っているが、サッシ戸だけの造りで実に雑な店構えだな~。提灯以外にここが「だるま」と示すものはなにも無い。

まあでも外まで聞こえる

「酎ハイ~一っ発~~っ!!」。

の声で分かるわな。
入ると縦長の店内は奥のほうまでコの字型カウンターが広がり、奥は食堂のようなテーブル席。

僕は奥に近い処に腰を下ろした。
すると目の前には「煮込み」の鍋。
う~わ、もうさすがに勘弁してくれ~。。

みなさんすみません。
「モツの旅」と言ってましたが、もはや私、限界でございます。
ここはさっぱり「マグロぶつ」なんぞを頂かせてもらいます。
そして酒は酎ハイ!

女将さんの「酎ハイ~一っ発~~っ!!」の掛け声の後に出てきた「ぶつ」と「酎ハイ」。
いや~マグロ美味いな~!
赤いダイヤとはよく言ったものだ。

そして、「だるま」で評判の美人姉妹。
今日いるのがお姉ちゃんなのか妹なのかは分からないけど、マジでベッピンさんですわ!

他の人の記事を読んでて「美人姉妹」なんて記述をまるで信用していなかった。
酒場のオヤジ共なんて、そこまで歳喰ってなくて性別が女なら容易に「美人姉妹」なんて呼びそうなものだ。

しかし、これは一見の価値ありです!

そんな時、店の電話が鳴り「なぎらさんの事務所の方から~!」なんて言ってる。
ほんとにこの辺りでよく飲んでらっしゃるんだな~。。

今日は「煮込み」は食べれなかったけど、すぐにまた来よ~っと!
だって、なぎらさんにおねえちゃんにと、来る楽しみ一杯あるもんね~。

今回は5軒中3軒でモツを頂いた「モツの旅」。
翌朝僕は自分の体臭の凄まじさで目が覚めました。
それはまさに「宇ち多”」の「煮込み」の臭いだったのです。。恐るべし。。

「門前仲町」駅から徒歩5分 03-3643-7902
江東区門前仲町2-7-3
17:00~22:00
無休

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