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居酒屋写真館 (その六)

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焼き鳥 角屋 (名古屋 大須観音)

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斉藤酒場 (十条)

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焼き鳥 きくや (仙川)

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夢の燗酒ライフ!

ついに永年の夢であった「長火鉢」を手に入れた!

「神楽坂 伊勢藤」で炭で点けられる燗を見て以来、ずっと欲しかったのである。

普通「長火鉢」というと僕らが想像するのは、このタイプ。

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所謂、「関東長火鉢」だ!
時代劇などでヤクザの親分が煙管を叩きつけるのを見た人も多いであろう。
僕も断然こっちが希望でした。

しかし、僕が選んだのはこっちの「関西長火鉢」である!

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なにが違うのかと言えば、「関西型」の方には、気持ち程度のふちが付いている。
これが、実は酒を飲むのには重要なのだ。

幅は10cm程だが、ここに杯やお皿を置けるのかどうかでは、酒の飲み方が変わってくる。
僕は、より使いやすい「関西型」を敢えて選んだわけだ。

関東は粋を重んじ、関西は実用性を重んじた。
こんなとこにまで文化が感じられるのは、とても面白いことだが、どちらもこれで燗を点けていたのは言うまでも無いであろう。

これからの「燗酒ライフ」は炭でじっくり温めた酒と、炭でじっくりと炙られた肴である。
ああ。。幸せ。。。

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樽生ホッピーを飲みに行こう!

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今回で第3弾となる「古典酒場」シリーズ!

編集長さんにはブログにリンクを貼って頂き、本当に光栄。

実際手にした「古典酒場」に載っている店にも大変楽しませてもらっている。
そんな「古典酒場」の第3弾の発売記念イベントがいろんな書店であります。

その中でも11月30日の新橋の書店ではなんと「樽生ホッピー」の試飲ができます!
詳しくはここをご覧ください。

間に合えば僕もホッピー飲みにいっちゃいま~す!!

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まほらま (名古屋 久屋大通)

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みなさんお気づきの様に僕はどちらかと言えば銘酒居酒屋よりも大衆酒場の方が好きだ。

それは単に美味い肴で美味い酒を飲みに来ているのではなく、歴史や土地柄なども含め酒場を味わいに来ているからである。

そんな僕の目を覚まさせてくれたのがこの店だ。
一言で言ったら「癒しと感動」。。

入ると薄暗い店内は独特な雰囲気。
バーテンの様なきちっとした店員さんとまるで仙人の様なご主人。
この2人のギャップがまずは面白い!

すっ。。すっ。。と仕事に徹し流れるような動きの店員と、酒を飲みながら楽しそうに
客と話すご主人と。
なんだか見てて良い感じなのだ。

カウンターに腰を下ろし品書きを眺め、まずは「義侠 えにし」のぬる燗と
「あさりの吟醸酒蒸し」を頼んだ。

深夜1時の店内はカウンターに3人と後のテーブルに2人。
それぞれが思い思いに傾けている。

出てきた酒注を見て驚いた。
まるで玉の様に丸い陶器でできた酒器。
お猪口に注ぐとほんのり黄色く染まっている。
この燗の点け具合がピタリ!(ただ、奥でレンジの音が聞こえたのが残念。)

「義侠 えにし」ってこんなに美味いんだ~。。
しっかりした余韻と芳醇な味わい。
最近飲んだ中では、烏山の和市で頂いた「夢心」と並ぶ逸な品だ。

そして、僕の前に置かれた小さな七輪。
その上には小鍋が置かれ店員が蓋を開けると同時にグラスに入っている酒を鍋に注ぐ。
なんとこの注がれている酒は「吟醸酒」なのだ。

炭火の熱でゆっくりと沸騰してきた酒蒸し!
蓋を開けた時の上品な香りと湯気が桃源郷の様だ。

こんな酒蒸し初めてだよ。。
塩の香りと吟醸の香りがあさりから染み出る。
それを「えにし」で優しく包めば ほっくりと温まる僕の心。

いや~。極楽だ~。。

次に「じゃこ天」を頼むと同じく七輪が運ばれてきて、上には網が乗せられている。
そして、皿に盛られた6切れの「じゃこ天」。
なんとこれも自分の好みで炭火で炙って食べられるのだ!

出された醤油タレにつけて網に乗せると「じゅう♪」と炭に垂れる醤油タレ。
それが香りとなって帰ってくるんだから堪んね~ぞ、こりゃ!

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さっくりジューシーで香り高い「じゃこ天」。
これで頂く「ぬる燗」はこれまた堪えられない。。

最後はもう一合「えにし」を点けてもらってゆっくりと味わった。
これこそ贅沢を2度味わえる時間なのだと知らされた。

ほんとに美味い酒は、これだけ美味い肴でも味が邪魔をしてしまう。
最後に酒だけを愉しんで至った境地であった。

酒飲みが酒飲みのツボを押さえた最上の店「まほらま」。
人柄も素晴らしいご主人が創り上げた素晴らしき楽園である。


「久屋大通」駅から徒歩5分
名古屋市東区泉1-17-25 イープ太田ビル2F
052-972-9726
18:30~2:00
不定休  電話で確認してください。

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どて串かつ 久富 (名古屋 栄)

さて、休みだと分かっていても次回を考えて「大甚」を見ておきたい。
とやってきた伏見。

駅を出た交差点から見える「大甚」は「魚三」の様な立派なビルの1階に入っていた。
「大甚中店」なる店も構え、その目と鼻の先に「本店」がある。

しかも、「本店」は暖簾こそ出てないが中は明るく人が飲んでいる。
もしや!と思い店の戸を開けた。

「すみません。。今日は休みなんです。」

って飲んでるじゃないか!あなたたち!!
でもまあ、休みの日だもんな。。たまには友人集めて飲みたいよな~。
ここで「東京からわざわざ来ました。」なんつ~のは酒飲みの恥だ。

僕は潔くあきらめ友人との待ち合わせ場所である「栄」に向かった。
少し早いが、それは丁度良かった。
だって、「栄」で飲む処決まってないんだもん。

ここで僕は今までの経験を頼りにアンテナを張った。
「1000酔漢」や飲み屋が多くあるテレビ塔の左サイド。なら盲点の右奥にもきっと
良い店があるはずだ!

と歩き回ること数分。勘はぴったり当たりました!
それがここ「久富」!

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ほぼ満席の店内だが、一度待ち合わせ場所に戻り友人を連れてもう一度訪れた。
時間差でやはり満席。

10分ほど待って座ることができた。
友人をここに連れてくるまでの僕は少々強引だったことであろう。

なんだって名古屋の人間が東京から来た人間に引っ張られて連れて来られるのかと。

しかし、店を見た友人は「とても一人では入れなそうな店!大歓迎!!」とにんまり。
そ~れみろ!

店は20人ほど座れるL字型カウンターのみ。
店の中は何とも言えない美味そうな匂いが漂っている。

それは注文してすぐに分かった。
「まずは、串カツと筋煮を下さい。あとビール!」

串カツは関東の様に大きな肉ではなく焼き鳥ほどの小さなもの。
僕ははじめ連れに「これなんだ?」と聞いたところ「串カツ!」と即答してたからこっ
ちではこの大きさが普通なのだろう。

そして出てきた「筋煮」!
これがさっきの匂いの正体だったのだ。

とろっとろに味噌で煮込まれた筋煮。
こりゃ~美味いわ~。。

例えるなら「岸田屋」の煮込み!
あのモツを牛筋にしたのを想像してみて欲しい。
美味いに決まっている!

きっと名古屋のこうした味噌文化って関東の人間も嫌いじゃないと思うのだ。
だって東京下町の煮込みだって「味噌煮」のところが圧倒的に多いもんね!

そしてもう一つ美味かったのが、ここの「おでん」!
これはさっきの「筋煮」と同じ鍋の中でぐっつぐっつと煮込まれたもの。

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静岡の「おでん」も美味いな~。。と思ったけど名古屋のもすこぶる美味い!
創業50年近いらしいからきっと注ぎ足しで煮込まれてきたのだろうな。

今日が祝日じゃなかったらきっと出逢えなかったここ「久富」。
19:00~22:00頃までは絶えず満席。
地元の人に愛されているこうした店を発見できたのは、今回の大きな収穫である。


「栄」駅より徒歩5分
名古屋市東区東桜1-10-13
052-971-3134
17:00~24:00(年中無休)


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焼き鳥 角屋 (名古屋 大須観音)

夏くらいから近々行きたいな~と思っていた関西遠征。
本当は大阪―名古屋で行きたかったのだが、急な仕事の都合により1泊で名古屋に行くこととなった。

仕事は日曜なのだが、土曜の昼から現地入りした僕。
目的はもちろん真っ昼間からの飲み歩きである。

19時から栄で友人と会うことになっていた僕はこんなプランを立てていた。
16:00~末廣屋(大須観音)17:00~大甚(伏見)19:00~1000酔漢
(栄)友人と別れてから まほらま(久屋大通)である。

いや~考えただけでウッキウキだな~!!

バスは予定通りに名古屋(栄)に着き、駅のロッカーに荷物を入れて地下鉄に飛び込ん
だ。
栄から大須観音までは2駅ほど。歩いて行けない距離でもないが僕は地下鉄が好きなのだ。

大須観音駅から歩くこと7分。
ちょうど16:00に「末廣屋」に着いた。こんな人通りの多い道に面していたのか!

さっそく入ろうとするとシャッターは半分だけしか開いていない。
う~む、まだ準備中なのかな。。
まさか。。と慌てて店の看板を見て電話した。

いっくら鳴っても誰もでない。
ガチャッ。。

「あっ、すみません!今日は何時からですか?」
「あ~今日はお休みなんですよ。。」
「えっ、でも今日は土曜日ですよね?」
「ええ、でも今日は祝日ですから。。」

ど~~~~~ん。。。

ええっ!!??今日、祝日だったの??
僕は身体が崩れ落ちそうなくらい脱力した。

だってそうしたら「大甚」も芋づるで休みじゃない。
う~わ~。。なにしに来たんだ、おいら。。

しばし呆然でしたよ。
慌てて電話した「1000酔漢」と「まほらま」。
「まほらま」は開いてたものの、案の定「1000酔漢」は休み。

う~~わ。。やっちゃった~。。と落ち込んだのも束の間!
よ~し、老舗はまた今度にとって置いて今回しか行けない様な店を発掘しようじゃない
さ!!

と大須観音界隈を歩き始めた僕。
しかし、歩けど歩けど居酒屋に巡り合えない。と言うかお寺方面以外はそもそも人がい
ない。

絶望に暮れていた僕に光が差したのは、とある交差点に差し掛かった時であった。
おお!なんとまばゆき光景よ。。

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それが、この交差点の一角に店を構える「焼き鳥 角屋」!
暖簾をくぐると6人ほど座れるV字カウンターに通された。
珍しいな。V字って。

そして、V字の後には20人ほど座れるコの字型カウンターが!
う~ん、向こうでも良かったけど、焼き場の前のこの席も趣きがあって心地良い。

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1本100円の焼き鳥は2本からの注文。
ここはタレが主流で「塩」と言わないとタレで出てくる。

僕は、それが良い!
こうした大衆酒場の燗酒にはタレが持って来いなのだ。

僕は、「玉子」と「鳥玉」と「手羽先(300円)」を頼んだ。
そしてまずはビール。
いつもなら酒であろうが、今日はいかんせん長丁場!
まずはビールで行きましょう。

奥のコの字型カウンターはおばさんが一人で仕切り、注文が入ると向こうから拡声器で
注文を吼える。

それを聞いて動くご主人の手の忙しいこと。
それに加え、僕らV字のお客さんの注文も捌かなきゃならないんだから大したもんだよ

ご主人が脇において付けているタレは創業以来58年注ぎ足された秘伝のタレ!
これがどんなネタとも合うんだわ。

隣の客は30年ぶりに飲みに来たようで色々な話をしてくれた。
昔はこのあたりは工場が多く、夜勤の合間に抜けてここに飲みに来たのだとか。

僕とこの客のやりとりを聞いていた右のTAXI運転手が
「兄ちゃん、さっき言ってた休みの店って末廣だろ?」
なんて急に入ってくる。

大阪で飲んでるような関西弁はそんなに目立たず、さっくり気軽に話しかけてくれる名
古屋の人。酒を燗でもらいすっかり上機嫌になった僕はすでに「末廣屋」「大甚」のこ
となど忘れて酒に興じていたのだった。

「大須観音」駅から徒歩5分
名古屋市中区大須2-32-15
17:00~21:00(火曜~土曜)
16:00~21:00(日曜)
月曜定休

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今宵も「番番」!! (新宿)

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今日は先日訪れた新宿の「焼き鳥 番番」を友人と訪れた。

地下にあるとは思えない空間に友人も思わず唸った。

「いや~家にいるみたいにくつろげるな~。」

カウンターに肘を突きながら友人が言った言葉だ。

全席カウンターというのがなんとも心地良いんだよな~。。
僕らは飲みながらカウンターを一望できる席に座らせてもらった。

「お勧めがあるんですが、頼んじゃって良いですか?」
と任せてもらい頼んだのは「牛カルビ」と「小たまねぎ」。

前回食べて、こりゃ~美味い!と太鼓判を押した一押しだ。

友人もこれには満足。
よく効いた胡椒と牛の野蛮さがたまらない!

友人は一息で生を空けてしまった。
あわてて僕もレモンハイをかっこんだ!

続いて僕は美少年をもらった。
足の短いワイングラスにたっぷりと注がれて350円。

生は500円だが、その他は軒並み250円~400円という安さもここの売りであろう。
そして「煮込み豆腐」と「ぎんなん」を追加。

「煮込み豆腐」は小さな鉄鍋で出され、蓮華で取るのが実に愉しい。
この中に入っている「モツ」が実に美味いな~。。

そしてこの時期ならではの「ぎんなん」!
岩塩の様な塩が振ってあり、皮を剥いてちょちょっとつけて食べると広がる秋の香り。

これで愉しむ日本酒は堪らない。

「いや~良い店教えてもらったよ。」と友が漏らした帰り際の言葉。

新宿にこんなとこがあったんだ~。。と誰もが想うここ「番番」である。


「新宿」駅から徒歩5分
新宿区歌舞伎町1-16-12 03-3200-9354
17:00~24:00
無休

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おでん 宮鍵 (みやかぎ) 下北沢

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以前誤った記事を書いてしまった下北沢の「宮鍵」。
事実をお伝えするべく、先日行って参りました。

相も変わらぬ見事な佇まい!

久しぶりに訪れた「宮鍵」は少々変わっていた。
それは若いおねえちゃんが店員として入っていることだ。

宮鍵の店の人は家族なのかどうかいまいち構成はわからないが、おねえちゃんがきびきびと仕切って気持ち良い。

まずは、黒板のメニューから「〆さんま 500円」をもらった。
酒はもちろん初孫の燗(7勺 320円)!

来た来た!やっぱりこれでしょう!!
2合徳利は、どこか野暮なのがこの店の弱点。
そして、ここの燗は上燗なので冷める前に飲みきれる7勺が丁度良い。

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「〆さんま」は程よい大きさのが8切れ。
これが脂が乗っててすこぶる美味い!
〆具合も丁度良いな~。。

小さめのお猪口に並々と注いで、鼻のあたりでお猪口をまわす。
そして、口に半分ほど含み、残りは一気に天を仰ぎ飲み干す。

う~~ん、燗はやっぱり美味いな~。。

久しぶりの「宮鍵」をじっくりと味わった。
カウンターから見る奥の小上がりは素晴らしいが、向こうから見たこっちはどうであろ
うか。やはりカウンターに来て飲みたくなってしまうだろうな。

戦前から建っているこの店は至る所に歴史を感じる。
しかもそれが下北沢っていうのがなんとも心地良いのだ。

そんな時、隣の客がビール瓶を叩き付ける様にカウンターに置いた。
そして、コップも同じ様に叩き付けた。

「カッ!」っと乾いた音が店内に響く。

うるせ~な~。。と思ったが、すぐになにが原因かわかった。
それは、この店の主人の態度に腹をたてたようだった。

隣の客はたまに来る客らしく「最近、お元気ですか?」などと「おでん」をよそってくれる
女将さんに話しかけている。

なにに怒ったのかというと、主人の女将さんへの対応である。
僕も以前から思っていたがこの店の主人は気難しい人だ。
笑うことは滅多に無く、いつも仏頂面なのだ。

この日も少々仕事の遅い女将さんに対して厳しい口調が飛んだ。
それに我慢できなくなった隣の客が、それに呼応する様にとった態度が先ほどのあれな
のである。

う~~ん、まあこれは誰かがご主人に解らしたほうが良いだろうな。
見てて気持ちの良いもんじゃないし酒もまずくなる。

ということで、今日はここでお暇しました。

他の客が食ってる「牛筋と大根煮」はとろっとろに煮込まれた牛筋と汁を吸って茶色く
なった大根が実に美味そうだった。

この冬は度々訪れることになるであろう、ここ「宮鍵」。
ご主人の態度が少しでも変わることを期待しながら。


小田急線、京王井の頭線「下北沢」駅より徒歩5分
世田谷区北沢2-33-12   03-3467-5000  営業時間17:00~23:00
日曜定休

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うなぎ ほさか (自由が丘)

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さて!
「金田」で不完全燃焼だった僕は歩いてすぐの 鰻「ほさか」に来た。
17時開店時に中を覗くと満員の「ほさか」。

18時に訪れるとなんとまだ満員。
さすが創業50年の老舗である!

「ちょ~~っと待ってね~!」とのご主人。

すぐに中から2人ほどの客が出てくれた。
中は30人ほどのカウンターのみ!

以前テレビの取材で松田聖子がこの店で鰻食ってた時は、不自然さに思わず笑っちまったな。

鰻は入口でご主人に焼かれ、注文はカウンター内でお兄ちゃんやおばちゃんが聞いてくれる。

ここは一串280円。

酒(350円)で「燗」を頼むと燗したヤカンから注いでくれる。
これが新宿「カブト」の様でなんとも良い!

最近、こうした店に行くとその同列の店とついつい比べてしまうな~。。

それは酒飲みとしてはナンセンスな話なのだが、ついつい比べてしまうのも酒飲みならではであろう。。そんなことを考えながら飲む酒はこれまた美味いものである。

並々と注がれ湯気のたったコップを口で迎えに行く。
う~ん、美味い!

鍵屋の「くりから」ならぬ ほさかの「からくり」は身がほっくりと焼き加減良し!
しかし、「肝」は壷焼きで湯だった「さざえ」の肝の様でどうもぱっさりしている。

「肝」は「カブト」が美味いな~。。

まあでもこうしてコの字型カウンターで顔を向かい合わせ、愉しそうに地元客が飲んでいる姿は実に微笑ましい。
地元の愛すべき飲み屋で夕方から毎晩飲める幸せは、なにものにも変え難いであろう。


「自由が丘」駅から徒歩2分
目黒区自由が丘1-11-5 03-3717-6538
16:30~21:00
日曜定休

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金田 (自由が丘)

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最近、二子玉川から電車に乗ることが多い。
そうなると自ずと気になる「自由が丘」。

「自由が丘」と言ったらやはり「金田」と「ほさか」であろう。

まずは、酒学校とも呼ばれる「金田」を訪問。
「魚三」や「まるます家」を崩したようなWコの字型カウンターが目を惹く。

そこに座れる30人。
各々がエビスや燗酒を傾け、旬な肴を摘んでいる。

今日のお通しは「胡麻豆腐」。
柔らかい食感が優しく包む。

僕はエビスの小瓶をもらって喉を潤した。
しかし、520円は高いな。。

続いて品書きを見ると、どひゃ~~~っ!!
どれもこれも高いっすわ!

刺身はほとんどが1000円以上、煮魚や焼き魚もそれにしかり。
一品500~700円が相場の僕としては「カツオのなめろう 530円」が一番納得のいく値段だった。

ふむ、大葉の香りも効いてなかなかにうまい!
次に「めごちの天ぷら 600円」」!

これまた、おろしと麺つゆが絶妙にうまい!
こう考えるとまんざらボッテる値段でもないのだ。

「ぬる燗を!」
と言うと快くつけてくれる「菊正宗」!

これがうまい!!

17時と同時に満席になる、地元に愛される「金田」。
ここで飲んでいるうちに酒品が身につくと言うことから、別名「金田酒学校」とも呼ばれているらしいが、授業料が高すぎて僕は入学できないなぁ。。。


「自由が丘」駅から徒歩2分
目黒区自由が丘1-11-4  03-3717-7352
17:00~22:00 土曜は 21:30まで
日祝定休

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