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兵六 (ひょうろく) 神田 神保町

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「居酒屋には店内を写してはいけない店がある。」

数々の店を飲み歩いてきて僕が自分に課したルールだ。

それを最初に感じたのは神楽坂の「伊勢藤」である。

根岸の「鍵屋」もその領域に入る。

そして、ここ「兵六」も戸を引いた瞬間にそれを感じた。

12人も座ればいっぱいのカウンターは今宵も常連が頬を染めている。

平均年齢60以上だろうか。。
吉田類さんのような、実におしゃれで粋なおじ様たちだ。

年季の入ったコの字型カウンターに目を奪われながらも、座っている椅子に度肝を抜かれた!
椅子は2本の丸太でできており、そこに皆が座るわけだ。

きっと昔はこんな造りの居酒屋がたくさんあったのだろうけど、今となってはお目にかかれないな~。。

僕はビールをちびちびやりながら店内を眺めていた。

そこへやってきた「兵六あげ」!

あぶら揚げの中に「納豆」「チーズ」「ねぎ」を入れてそれぞれ揚げられたもの。
これが実にうまい!

特に「ねぎ」!
こりゃ~焼酎が飲みて~ぞ!!

ということで「さつま無双 650円」を頼んだ。

枡で量られ、燗された「さつま無双」は渋~い徳利で出される。
それと一緒に小さなやかんに入れた白湯が供される。

「お好みでこちらをお割り下さい。」

なるほど!
こりゃ~湯で割りながら飲むと2合分はあるな~。
お得感♪

さつま揚げを3種盛ってくれる「つけ揚げ」!
豆鯵と玉ねぎが相性抜群の「鯵南蛮漬け」!
初めて食べたが、これがうまい!「烏賊のぬた」!
意外なメニューが看板メニュー。「肉じゃがカレー風味」!

どれもこれもうまかった~!!

燗した「美少年」ももらったが、ここの肴はやはり焼酎に合うように作られている気がする。

肴はだいたいが500円前後。
量もまさに「肴」という盛り方で酒飲みのツボを押さえてくれる。

う~ん、素晴らしき居酒屋「兵六」!
なぜもっと早く来なかったのだろう。。
あ~早くまた行きたい。。

「神保町」駅から徒歩3分
千代田区神田神保町1-3-20
17:00~22:30
土日祝定休



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コメント

伊勢藤、鍵屋、兵六いい酒場ですね、

伊勢藤は先代の爺さんの頃よく行きました

仕事場のモデルの娘達を連れて皆で乗り込み

ワイワイやってるとお爺さんが静かに!!と言うけど

収まるわけもなく、毎日開店と同時に行ってワイワイと

娘達が騒いでると何にも言わなくなりました

隣で飲んでる親父達も若い娘の会話を楽しそうに

酒のつまみにしている様でした、

あの暗くつめたい空間に少女達のおしゃべりは明るい

虹の彩を放っていたのでしょうね。

鍵屋は昔の建物の頃から(高校生の頃)行ってます、

その頃カメラで撮りまくっていると周りの酔っ払いが

俺も撮ってくれと喜んでました・・・・・

兵六は初代の親父の頃からアテネフランセの帰りに

五時の開店と同時に寄ってました、

今よりもふた周りほど広く木造の古いたた住まいが

ゆったりとして、のんびりとのめるいい酒場でしたフランス人の若い先生

を連れていって球磨焼酎をアペリティフに2、3杯引っ掛けて

から真向かいに有った三省堂のレストランで食事をするのが

習慣でした

食後はまだ木造だった「ランチョン」にいってビールを飲み

ながらフランス語でおしゃべりをするのが、いい勉強になり

ました、酔って話すと会話もスムーズでその後巴里に

暮らしたときに、カフェのカウンターで出会う

ムッシゥー達と話すのに随分役に立ちました。

投稿: ティコティコ | 2008/03/23 10:21

ずいぶんとお返事遅くなってしまいました。

大変歴史のあるコメントを頂きましたが、一番衝撃的だったのが「球磨焼酎をアペリティフ!」の表現です。

これが食前酒というのですから、羨望の眼差しでみてしまいますよ!

投稿: 酒天童子 | 2008/04/01 21:43

wineお恥ずかしい話です、

若気の至りでいろいろとおかしな事ばかりしてました、

今なら逆でしょうね、まずはカフェでビールを飲んで、

レストランに行って食事、その後ディジェスティフに

球磨焼酎をというのが真っ当な飲み方なのでしょうね、

一緒に飲み歩いたフランス人の若い先生も

相当お酒に強かった様です、

今ではあんな馬鹿なことは出来ません、

一緒に朝まで飲んでそのままアテネフランセに行って

授業を始めてました、

日々楽しく切なく只漠然と未来に

虹の訪れを期待していた・・・・・・ラ・ボエームのような

生活でした。

投稿: ティコティコ | 2008/04/03 08:34

遅くなりました。

ここのところPCを開く時間が持てませんで。。

私は30になったばかりの若輩者ですが、やはり大学生の頃とは飲み方が明らかに変わってきました。

この先どうなってゆくのか、また愉しみなところでございます。

投稿: 酒天童子 | 2008/05/03 13:12

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