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スペイン居酒屋巡り

ちょいとスペインまで居酒屋巡りをしに行ってきた。
エアのチケットだけ取って、あとは宿もなにも決まっていない。

決めているのは、酒場を回ることだけである。

今回のスタート地点はバルセロナ。
ゴールはマドリッドである。

スペインの居酒屋と言えばBAR(バル)。BAR(バー)と同じスペルであるが役割は少し異なる。

スペインの食は、バルに始まりバルに終わる。
朝は8時頃から開店し、人々はパンやコーヒーを楽しむ。
昼くらいからは、摘みや料理も充実しだし、多くのテーブルでビールやワインを呑む客が見られる。昼の客がはけると一度店を閉め、8時過ぎに夜の部が幕を明ける。

酒の種類は、ヨーロッパということで、まずはビールに始まり、サングリアやワインへと流れる。ここで面白いのが「タパス」と呼ばれる摘みである。「タパス」とは、「ふた」を意味し、古くはアンダルシア地方から始まった。当時人々はシェリーを呑みながらグラスにたかる蠅を嫌がり、その上にハムなどでふたをしながら呑んでいた。これらが語源となり、呑みながら取れる摘みを「タパス」と呼ぶようになったのである。

「タパス」には、「チョリソー」や「オリーブ」など、実にいろいろな種類があるのだが、その中でもバルセロナの人々に人気なのが「ピンチョス」と呼ばれる摘みである。
「ピンチョス」とは、スペインの北部「バスク地方」の料理で、パンの上にハムやアンチョビなどが乗せられたスナックのような摘みである。

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こうした「立ち呑み」のような気軽な摘みで軽く呑むのが「バル」であり、パエリアや肉料理などのしっかりとした料理で落ち着いて呑むのが「レストラン」である。しかし、この両者のスタイルの境界線は実に様々で、「どちらがどう」と言うのは少々難しい。

ともあれ、酒が呑める、酒が呑みたいという客の欲求は同じわけであり、今回は地元民の気軽な飲み屋「バル」を中心に書いていきたい。


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