大衆酒場 ゑびす (大島)

すっかり気分も上々のふたり。。

大衆酒場にして、火曜が休みという名店「ゑびす」にやってきた!

Photo_3

ここの「コの字」は完璧!
天井が高く、奥の厨房が広い作りがなんとも時代を感じさせる。

優しい女将さんに迎えられ、味のある燗点け器から熱燗を頂く。

「中は人肌燗になっております。」

なるほど、春を感じる今宵に最高の点け具合だ。。

お通しに出された「豆」がなんとも酒を進めるな!

ここで、摘みを「くさや」「菜の花のからし和え」「オムレツ」と来たもんだ。

酒徒さんの頼んだ、「菜の花」が漬け具合抜群ですこぶるうまい!

店内からスリガラス越しに見える暖簾の揺れる様に、春を感じたここ「ゑびす」だった。


都営新宿線「大島」から徒歩3分
東京都江東区大島4-8-8
03-3681-6823
17:00~24:00
火曜定休

| コメント (2) | トラックバック (0)

あんこう鍋 白子鍋 豊田屋 (平井)

先日、中国の酒友から一時帰国のお話を頂き、僕の胸は高鳴った。

祝日の夜ということで、鍵屋伊勢藤はまたしてもおあずけ。。

というわけで、祝日でもやっている実力店を梯子酒!

まずやってきたのは、亀戸のお隣「平井」にある、鍋の名店「豊田屋」!!


Photo

どうだい、この鍋から溢れんばかりの「鮟鱇」は!
「アンコー鍋」と短冊に書かれた鍋は1450円。
鮟肝もたっぷりと入ってこのお値段!(写真は2人前)

「この辺りで鮟鱇と言えば大洗だと思うでしょ!違う違う、この時期は青森よりも北に限る!見てご覧、この鮟鱇の断面。ねっ!脂の乗りが違うでしょ!!」

函館産の鮟鱇を手に、力説するご主人の情熱はたいしたもの!

そりゃ~この混み様もうなずける!

店を開けた途端、テーブル、小上がり、カウンターはいっぱい。
なんとか一番端のカウンター2席に腰を落ち着けることができた有様だ。

ただ、この席は店の戸が引かれるたびに気をつけないと、あばらに強烈な一撃を見舞われる。。

300円の「レバ刺し」も新鮮で「コリコリッ!」っと大変うまい!

Photo_2

気が付けば、このように林立した「ハイボール」が夢のあと。。

これだけ呑んでも3000円もあればお釣りが来るのも夢の様。。


JR総武線「平井」駅から徒歩2分
東京都江戸川区平井6-15-23
03-3618-1674
16:30~23:30
日曜定休

| コメント (0) | トラックバック (0)

大坪屋 (南千住)

Dsc00069

久しぶりに「呑む」ということだけの日がつくれたので、どこに行くかしばし迷った。

やっぱり大好きな門前仲町かな?
いや、久しぶりに根岸の「鍵屋」から「おせん」かな?
いやいや、横浜方面に足をのばし、「武蔵屋」の3杯かな?
いやいやいや、静岡まで行って「多可能」や「おい川」かな??

ん~、悩んだ挙句選んだのはここ、南千住の「大坪屋」!
なんと大正12年創業の老舗酒場だ!

南千住は駅周辺の再開発?に伴って「うぐいす酒場」や「カミヤ」はプレハブで仮営業のようになっているが、大坪屋は大丈夫であろうか?などと不安になりながらも見事な佇まいに胸を撫で下ろした。

夕方早いせいもあり、客はまばらで「喧騒の中」という感じではない。
しかし、短冊にしてもなんにしても良い味でてるな~。。

Dsc00067

さっそく元祖酎ハイ(200円)を頼む。
金宮からジョッキに注がれ日本シトロンが1本だされる。

この金宮の瓶を振り回し、炭酸の栓を抜く女将の仕事の荒々しさに初めは驚いたが、2杯目からはそのリズムが心地良く感じる。

肴はほとんどが、200円~500円と安すぎ!

この後は急用が入ってしまい早々と店を後にしたが、地元のみなさんと「喧騒の中」で呑みたいと思ったここ「大坪屋」であった。


今日から夏休みで沖縄に行って参ります!
久しぶりに暴れてこようと思いますので、ご期待ください。


「南千住」駅から徒歩3分
荒川区南千住4-4-1  03-3801-5207
16:30~22:00  日祝定休

| コメント (0) | トラックバック (1)

ぬる燗 (浅草)

女の子2人を連れて浅草で飲むことになり、店選びを任された。

僕だけだったら、いつも通り「正ちゃん」や「捕鯨船」でも良いのだけれど、いかんせんね。。

というわけで予約したのはここ「ぬる燗」!

048

20時半までなら予約OKということで。

入ると左にカウンター、右に小上がり。

2人はエビスの小瓶を。
僕は純米の燗をお任せで。

駅から少し歩いたところにあるが、小上がりは満席でカウンターも7割の入り。

忙しそうで注文の声をかけても「お待ち下さい。」と怒られてしまう。
むこうはもちろん怒ってはいないのだろうが、僕はそんな印象を受けてしまった。

今日はたまたまなのかな。。いつもなのかな。。

そこに来たビールと燗酒。

ぴたりな点け具合は「大七」!(確か。。ちょっと失念)

どうやって点けていたのか見ていないけれど、ちょうど開いておりまする。

「なかおち」は海苔と共に供され、脂がうまい。
「さつまあげ」はなんだか分からないが、異様にうまかった。
「牛すじ煮込み」もトロットロ。

う~ん、こりゃうまい店をまたひとつ知ったぞ!
今度はカウンターで飲みに来てみよう。

その時は、どうぞお手柔らかに。。


「浅草」駅から徒歩10分
東京都台東区浅草3-4-4 
03-3876-1421
平日 17:30~LO・1:00
日祝 17:00~LO・22:30
不定休

| コメント (2) | トラックバック (0)

もつ焼き 宇ち多" (うちだ) 京成立石

Dsc00069


殿!殿~!殿中でござる!
いやいや、各々方、「宇ち入り」でござる!!
と言うわけで、ついに「宇ち入り」してきました。

「宇ち入り」と言うのは、立石のモツ焼き屋「宇ち多”」に飲みに行くと言うことです。
前からモツ焼き業界では噂に高いこの「宇ち多”」。

事前情報では、平日14時開店、夕方に売り切れる。みたいな。。。

こんな店、普通に暮らしていたら誰が行けます???
しかし、行って来ました!時間を作って!!

降り立った昼の立石駅。
駅の時点で肉の焼ける匂いがするのは僕だけであろうか。

駅前の商店街は人が多く活気付いている。
歩いて1分のところに行列のできた店が目に入った。
う~~む、ここが「宇ち多”」か~!
創業60年になると言うが、それも頷ける佇まいだ!
隣の定食屋も同じくらい古く、気になるがまあ取り敢えず置いておこう。

暖簾下から7人ほど待っている列に並び15分ほどで入り口近くのカウンターに座ることができた。
この店は入り口が表と裏の2ヶ所あり、店員さんの配慮で順番に通される。
恐らく裏口に並んだほうが早く座れるだろう。

僕が座った「煮込み」の鍋の前のカウンターは7席ほど。
あとは、10人ほど座れるテーブルに相席になり、40人ほどが入っているだろうか。
それにしても凄まじい客層だな~。。

例えるなら炭鉱の町に一軒だけある飲み屋。

みなさん、おうちはありますか?と聞きたくなる程だ。
女性や学生はほぼゼロ!平均年齢60歳といったところか。
しかし、どいつもこいつも脂っこいオヤジばかりである。

僕はまずビールの小瓶(340円)と煮込み(170円)をもらった。
目の前で煮込まれている「煮込み」の色は凄まじく、出されたものも何の肉なのか恐れ多い。
まあ170円で出されてるわけだし、所詮は「煮込み」なんだから多くは言えないが、ここを東京5大煮込みとしているのは少々疑問だな。

煮込み鍋の前には、店のオヤジさん。その奥でおばさんが焼き物を焼いている。
そして、店を処狭しと威勢良く動いている若いお兄ちゃんが仕切っているようだ。

ここ「宇ち多”」の注文の仕方は少々コツがいる。
まずは、カシラやシロなどの具を言う。
塩、タレ、素焼き、ミソ、生(ボイル)の焼き方を言う。
次によく焼いて欲しければ「よく焼き」、レアがよければ「若焼き」、普通でよければ何も言わない。
最後に、酢をかけて欲しければそれを伝える。しかし、食べてみて酢は「素焼き」か「生」かにしたほうが良いと感じた。

まあこう書かれると難しそうだが、座ってビールでも飲みながら周りの客の頼み方を見ていればすぐに慣れる。まあこれは現場で体感してください。

僕は「ガツ(胃)」を「生」で頼み酢をかけてもらった。
串は基本的に2本セットで何を頼んでも2本で170円だ。
「ガツ」は1切れが大きく歯ごたえが良い。軽く茹でてあるだけの「ガツ」を串で食べるのは初めてだけど、まあびっくりするほど美味いものでもない。

次は焼きで頼もうと「あぶら (背あぶら)」のタレと、焼酎の「梅割り」を頼んだ。
8勺のグラス一杯に焼酎を注ぎ、気持ち程度に垂らした梅の分だけ受け皿に溢れる。
こりゃ~グイグイいったら酔っちまうな~。。

なんて思っていると、周りのオヤジの飲み食いの早いこと早いこと。
僕と同じくらいに入った隣のオヤジは、5皿と焼酎3杯を飲み干し足早に去っていった。
入店して15分だぜ、おい!

そう言えば並んでいてもラーメン屋よりも回転が速く感じたもんな~。。

そんな風に圧倒されている僕に届いた「あぶら」。
う~ん、こりゃ~あたりだね!

ステーキなんかで子供が嫌がる脂身がそのまま串に刺さったもんなんだけど、この脂とタレが絶妙ですわ!

こうなってくると「ミソ」も俄然気になってきてしまうのだが、ここはこれでお勘定。
ほんとに雰囲気が急かされるんだよね~。。
しめて1020円。やすっ!!

う~ん、雰囲気も味も悪くないんだけど、ここの人気は安さだな!と僕は思います。
値段は倍以上するけど、わざわざ来るのなら「埼玉屋」に行きたい。
近所に住んでいれば週に1度は来ちゃうかな。なんて感じた初めての「宇ち入り」だった。

さてさて、ここ1軒じゃ終わりませんよ!
痛風持ちの僕が贈る、発作覚悟の「モツの旅」!
次の店はまさに驚愕のお店です。


「京成立石」駅から徒歩1分
03-3697-5738
葛飾区立石1-18-8 仲見世商店街
定休: 日曜・祝日
平日: 14:00 - 19:00
土曜: 12:00 - 19:00

| コメント (0) | トラックバック (0)

やっぱり「大はし」!! (北千住)

Dsc04182

〆はやっぱり「大はし」!
北千住に来て「大はし」に寄らずに帰れるものかや。
いやさ、帰らんめえ!

9時を過ぎると客の入りは8割ほどで、段々と客も腰を上げ始める。
僕は,急いで「肉豆腐」と「梅割り」を頼んだ。

そうすると息子さんが威勢の良い声で応えてくれる。

ざっ、ざっ、ざっ、ざっ!

勢い良く近づいてくると受け皿とコップを置いて「金宮」をくう~~っと入れ、「天羽の梅」を垂らす。
そして、すぐに出てくる「肉豆腐」。
歯ごたえがしっかりした牛モツは、噛むほどに美味く、豆腐はしっとり染まっている。
これで飲む「梅割り」はここ「大はし」でしか味わえない。

くぅ~~~っ!っと飲んでしまい、お代わりを頼むと今度は「おやじさん」が金宮を持ってやってきた。
「あいよ~~!!」

と威勢良く注いで行くと、勢い良く奥へと戻っていく。
その最中、他の客から声がかかると、くるっと反転して「はいよ~~!」。

う~~ん、やっぱりまだまだこの店を仕切っているのは、おやじさんなんだな~。。
ここで、グラスを口で迎えに行くと、「ん~~!?」と気が付く。

息子さんが作ったものより、「梅割り」にトゲがないのだ。
本当に同じもので作ったの?と問いたくなるほどである。
う~ん、このあたりが年季なんだろうな~。。

千住で2番は千住で1番。
みんなに愛されている北千住の「大はし」。
今宵も、みなが「煮込み」と「梅割り」に酔いしれた。

「北千住」駅より徒歩5分
東京都足立区千住3-46    03-3881-6050
定休日  日曜・祝日

平日: 16:30 - 22:30


| コメント (2) | トラックバック (0)

千住の永見 (北千住)

Dsc04178


天七を出るとすぐのところに、これまた「色」の違う大衆酒場がある。
その名は「千住の永見」!

入るとすぐのところに御年70は超えていそうなご主人が、番頭さんの様に迎えてくれる。
入って右に15人ほど座れるカウンター、左から左奥にかけては食堂風なテーブル席が広がっている。

辺り一面に貼られた短冊は50種ほど。
どぜう太煮(630円)まぐろネギぬた(430円)刺身3品(850円)あこう鯛の粕漬焼き(530円)などからチーズ(300円)手作りカレーコロッケ(420円)などまで実に様々な肴が並ぶ。

まずは、刺身3品とここで普通に出している日本酒(広島銘酒一代 240円)を頼んだ。
刺身は魚三の様に予めいくつか用意され、保冷されているのが保冷棚から出される。

Dsc04181

ネタは「かつお」「いわし」「まぐろトロ」が3切れずつとまずまず。
なにより嬉しいのが、日本酒のグラスを持ち上げると、受け皿に見える「千住の永見」の文字。

「ずずずっ。。」っと啜るたびに顔を出すこの文字が見たくて、ついつい早く飲み干してしまう。そして、おかわりをするとさっきの受け皿にもう一枚受け皿を追加してくれるのだ。
限りなく飲んだらいつかは皿も、僕も倒れてしまうだろう。

また日本各地の地酒も純米を中心に20種ほど500円前後で出されている。
今回は、この受け皿に酔いしれてしまい銘酒は頼まなかったが、日本酒好きの人にも嬉しい大衆酒場である。

ここでこの店名物の「千住揚げ」を頼む。
短冊を見ると「寿」とかけて「千寿揚げ」(520円)となっているのがなんとも憎い!

これは、魚のすり身に玉ねぎを加えたものなのだが、にんにくと韮を加えたものもある。
僕は、にんにくの方を頼むと、皿に3枚の揚げ天がテッカテカで出てきた。

噛むと溢れる油と玉ねぎ、にんにくのシャキシャキ感!
なんとも酒に合うな~。
できれば、初めにビールでも頼んでこの油を洗い流せたら最高であろう。

また、20時以降に頼める「支那そば」は常連が頼む一品。
飲んだ〆に食べる麺類ほどうまいものはないよね~!

店のホームページを見ると最近の三社祭で御輿を担ぐご主人の姿が!
創業62年とのことだが、昔からのお客さんを大切にしている店作りが飲んでいて節々に感じられる。

北千住に来たらここに寄らなきゃ!
と思わせてくれた「千住の永見」であった。

「北千住」駅より徒歩3分
足立区千住2-62 03-3888-7372
平日 15:30~22:30
土曜 15:30~22:00
日祝、第3土曜 定休

| コメント (2) | トラックバック (0)

串揚げ 天七 (北千住)

Dsc04170


電気も通っておらず、水道も川から自分で引いている山小屋での生活から帰ってきて降り立ったのは北千住。
文明の灯りが輝かしい。。

さて、北千住となると迷うほど居酒屋がたくさんあるな~。。
まずは、熱いものでゴッキュゴキュ!いきたいと来たのは「天七」!!

ここは、北千住では有名な関西風の串揚げ屋!

アサヒビールと書かれた味のある暖簾の奥には、今宵も串を頬張る男共の背中が見える。
店いっぱいに囲まれたコの字型カウンターは、すべて立ち飲みで40人近く入れる大きさ。

今夜はちょうど、ど真ん中に通されたので店全体を見ながら飲むことができた。

すぐに大将が、受け皿とおしぼりのセットを持ってやってきた。
「酎ハイ(320円)とうずら(140円)と豚カツ(140円)ください。」
「はいよ~!」

右奥のお姉さんが氷をガラガラとジョッキに入れ、あっという間に手元に酒が届いた。

「ゴキュゴキュゴキュッ♪ くひ~~っ!!」

久しぶりに飲む酒は喉打つうまさだ。。
そこへ届いた「うずら」と「豚カツ」!

注文は2本ずつなので品数を頼めないのが難点だが、たまに食う串揚げは本当にうまい!!

ソースの2度付けは禁止。なんていうのは酒飲みなら常識だろう。と思っていると、関東の酔っ払いにはまだまだ浸透していないこともある。

今日もそんな現場を見てしまった。

串を真横にして、まんべんなくソースに浸し「くるっ♪」っと回して、受け皿で迎えに行く。
そして、黄色く練られたカラシをつけて頬張れば染み出る肉と衣の油。
これを酎ハイでやっつけるのは堪らないね~。。

豚カツに限っては、この肉の脂をまずはキャベツで迎え撃つ。この右手で口に持っていくキャベツがまたいいんだよな~。

なんか雑な感じがまさに北千住という下町に合う。
店がどんなに混んでいようが、客が入ってくると少しずつ詰めて入れてくれる所などの人情味も温かい。

いろんな飲み屋がひしめく北千住だが、こうした各々の「色」が活きているのが、飲みに来る街としてはとっても魅力的に感じるのだ。


「北千住」駅から徒歩3分
足立区千住2-61 
月~金16:00~22:00
土曜 16:00~21:00
日祝、第2土曜 定休

| コメント (0) | トラックバック (0)

もつ焼き 大統領 (上野)

Dsc02645


今日は、上野の奏楽堂で友人が世界最古の管楽器、ディジュリドゥーのライブ!
ガイアシンフォニー http://www.gaiasymphony.com/index.shtml の第6番に出演されるディジュリドゥー奏者のKnobさん http://www.knob-knob.com/ に誘われ一部共演することとなった。

奏楽堂に向かう途中、上野公園を歩いていると骨董市が開かれておりちょっと立ち寄る。
目当ては、先日大塚の「こなから」で手酌して以来、近々欲しいな!と思っていた2合徳利。
数軒歩き回ることしばし、丁度良い大きさと柄の2合徳利を発見。
1200円のものを350円にしてもらい、それだけでこれからの燗酒ライフはウハウハでしょう!
いや~いい買い物した後ってパ~っと飲みに行きたくなりますね。

なんて思っていたのだが、ライブが終わると時間は9時。
とりあえず上野駅まで戻らなければ話にならず帰路を辿る。

もうこの時点で8割がたあの店になだれ込むな!と感じていた。
上野駅からアメ横を歩くことしばし、だんだんと路上にテーブル出しているお店が増えてきたぞ!
そう、ここへ来れば馬もつの煮込みで有名な「大統領」に行くしかないでしょう!

しかも、いつの間にやら脇道に支店なる本店よりも大きな店が出来ているではないか。
でも、雰囲気はやっぱり本店が良い。

どう見ても6人が座れるスペースはないのだが、同席するテーブルの客にも詰めてもらいなんとか落ち着くことができた。
店はいつも通り大盛況!
そして、今日は金曜の夜ということもあり、向かいもどこもかしこも満席。
リーマンと地元の親父率が丁度半々の今夜はリーマンの方がやや優勢か!?

名物の「馬もつ煮」と「もつ焼き」を3つずつ。あと「ハラミ」。
生が4つでホッピー2丁!
今夜一緒に行った女性陣はみな親父な女性。
焼酎が7割も入ってる、ここの大盛りホッピーに手酌で注いでガンガンやってる。
う~む、勇ましい。。。

いや~ここのもつ焼きはうまいな~。
このタレとの絡みは、都内のもつ焼き屋でも上位に食い込む!
そして、久しぶりに食べた馬の「もつ煮」。
これが、独特の臭みがあり僕は大好き!
滲みた豆腐にネギ乗せて、もつと一緒に頬張ればホッピー追加はあっちゅ~ま。

でも僕はせっかく上野に来たのだからと「電気ブラン」を頼んだ。
「電気ブランください!」
「あいよ!ビリビリね!!」
「そう、ビリビリ~!」

同席の女の子は「電気ブラン」を知らず、一口舐めると うえ~ってな顔。
そんな顔するなよ~。好きで頼んでるやつが横にいるんだからさ~。。。
しかも、上野浅草界隈で「電気ブラン」飲めるなんて酒飲みとして本望だと思わなきゃ。
と教育し(大きなお世話だろ)、久しぶりの「大統領」は大いに盛り上がった。

いや~やっぱり下町は良いな~。
仕事帰りに軽く1杯引っ掛けて帰る。
老舗も良いけど、こうしたガード下もまた良い。

JR「御徒町」から徒歩3分
台東区上野6-10-11
03-3832-5622

10:30~23:30
日曜・祝日9:00~23:30
年中無休

| コメント (2) | トラックバック (1)

大はし (おおはし) 北千住

Dsc02481


さて、〆は北千住へとやってきた。
東京三大煮込みとも称され、大衆酒場好きなら一度は訪れたいと誰もが思っている「大はし」。
明治10年創業。千住で2番と書かれた店の看板には、1番はお客様というまっとうな商いの匂いを感じさせる。
割と小さい入り口を開けると、そこはまさに下町!
横に20人は座れるカウンターはそれ自体がここの名物。
客層も若者、年配の方、おばちゃん同士、様々な面子が顔をほころばせている。

そして、摘むはやはり煮込みか肉豆腐。もちろん傾けるは酎ハイ。
何百本あるのか数え切れないキンミヤ焼酎のボトルキープは1ヶ月。
これだけで、ここの常連の多さが容易にお分かり頂けるだろう。

煮込みに豆腐を加えた肉豆腐。
肉は噛むごとに味わい深く、これを酎ハイでやっつけるのはたまらない。
そして、僕はむしろこっちが楽しみだったこの滲みた豆腐。
この甘さ加減が本当にうまい!こりゃーたまんねーぞ、おい!

刺身も何品かおいてあったのだが、酎ハイがうまくてどうにも頼む気がしない。
やっぱ、この手の店に来たらこの手の摘みでしょ。とカニコロッケ。
いや~、揚げ物には酎ハイだね~!この取り合わせこそが下町の文化だよ。

「名物にうまいものあり北千住、牛のにこみでわたる大橋」

この詩が店には飾られているが、泣けてくるほどそれがわかるお店。
長屋でみんな家族のようにわいわいとやっていた昔の江戸が一晩だけ蘇ったようなここ「大はし」。
これが毎晩続いてるのだと思うと東京に暮らすのも良いものだなと改めて思わせてくれた「大はし」であった。


「北千住」駅より徒歩5分
東京都足立区千住3-46    03-3881-6050
定休日  日曜・祝日

平日: 16:30 - 22:30


| コメント (0) | トラックバック (0)

捕鯨船 (浅草)

DSC00625

ここは、芸人さんや浅草ではおなじみの飲み屋である。
ビートたけしの歌「浅草キッド」にもでてくる。
煮込みしかない鯨屋で~♪夢を語ったチューハイの~♪

ここは、昔「一六酒場」のあったところで、ここで修行したご主人が支店として、言問い通りに「捕鯨船」を出したのだが、本店を閉めることになったので、ここに移り「一六捕鯨船」としてやることになったそうだ。

浅草は浅草寺、仲見世、映画、飲食街、とさまざまな顔を持つ軽演劇の街でもあった。エノケン、渥美清、萩本欽一、大宮デン助、ビートたけし・・・・。数多しのスターがここから世に出た。その六区で一世を風靡した「デン助劇団」の元座員であるのが、ここのご主人である。
そんなご主人が夜な夜なここへ通う若手芸人へ言っていた言葉が、

鯨(ゲイ)を食って芸を磨け!!

だそうだ。


お店には、たけし、なぎら、様々な芸人さんの写真やサインがひしめきあっている。
いろんな芸人さんがここで、少し甘めの煮込みを食いながらチューハイに酔い夢を語り合ったのだろう。
カウンターで飲んでいるとそんな思いが伝わってくる。

| コメント (0) | トラックバック (0)

もつ焼き 大統領

jpg66.JPG
ここは、俗に言う「ガード下」ってやつだ!御徒町から上野に向かってアメ横を歩いてると道路にテーブルを出し営業しているもつ焼き屋がある。この辺のサラリーマン、OL、飲べえのおっさんが所狭しと身体を寄せ合ってワイワイと飲んでいる。
新橋の「ガード下」とは違う雰囲気だ。地元の人でにぎわってる雰囲気がある。アメ横と言うこともあるが、すごい活気だ。こんなシチュエーションだと

「冬のビールもまたうまいな。」

としみじみ思ってしまう。「温かい食べ物」というもののありがたさが改めてわかる瞬間だ!最高のシチュエーションだが雰囲気料は取られない、こんな粋なスタイルでみなさんも飲んでみませんか!


もつ煮400円 焼き鳥1本100円から 生500円 焼酎400円
山手線「御徒町駅」から徒歩5分

| コメント (0) | トラックバック (1)