立ち飲み かねます (勝どき)

Photo_3


枝村酒店でほろ酔いになった僕は、お目当てである「かねます」に向かった。

東京の中でも月島や木場のあたりに来ると実に不思議な気分になる。

海を感じるのだ。


さて、今宵も海を感じるものを食しに行こうか!

「かねます」は相変わらずな繁盛振りで、体を斜めにして滑り込ませた。

「ハイボールと牛巻きください。」

これはここでしか味わえないもの。

牛巻きとは勿論、「雲丹の牛肉巻き」!

霜降りの牛刺しに雲丹を「これでもか!」と巻いた、「かねます」の名物である。

牛肉を箸でめくり、贅沢に雲丹を頬張る。

これをハイボールで洗い流す清清しさはここでしか味わえない。

今宵も妻に内緒の「かねます」である。


「勝どき」駅から徒歩2分
東京都中央区勝どき1-10
03-3531-8611
16:00~20:00

| コメント (0) | トラックバック (0)

枝村酒店 (月島)

Photo_2

仕事帰りに月島駅から勝どきを目指して歩いていると、こんな素敵な光景が目に飛び込んできた。

こりゃ~素通りはできない。

さっそく信号を渡り、お店をたずねると、中には女将さんが座っていた。

なんと、創業84年にもなるという。

ホッピーを頼むと宝焼酎と外を出してくれた。

摘みは、そこらに置いてある駄菓子と魚肉ソーセージ!

中に貼ってある英語の張り紙は、以前10時間近くも立ち飲みした外国人がいたためだとか。

「昔は、もんじゃ屋なんてのはこんなになかったんだけどね~。。今じゃ八百屋から店を変えたところもあるわよ。」

と月島の歴史を教えてくれた。

月島駅から徒歩7分
月島3丁目29-4

| コメント (3) | トラックバック (0)

久々のニコタマ! (河本 木場)

052

久々に真寿美さんに会いたくなり、「浅七」「だるま」「いずみ」も置いて木場へと向かった。

酒も煙草も染み込んだこの店の年季は、他の店では出せない魅力。

ホッピーを頼むと、相変わらず枡がわりにしている7勺のグラスをジョッキの口へとたたきつける。

店内に響き渡るこの音が心地よいのだ。

049

いつものニコタマ(煮込みに卵)をもらい、傾いたカウンターを愛でながらジョッキを煽った。


「木場」駅から徒歩7分
江東区木場1-3-3 03-3644-8738
日、祝、第2土曜 定休
1600:~20:00

| コメント (0) | トラックバック (0)

魚三酒場 (門前仲町)

036

うまい魚が喰いたくて久々に出動、門仲!

「鰤トロ」や「箱ウニ」が目当ての今夜だが、やはり「白子」が外せない。

これで頂く燗は冬の愉しみの一つ。

「鯛のかぶと煮」は、身のしまった頭まわりの身やゼラチン質の目玉あたりが最高にうまい!

大雨の中、店は常に満席。

041

門仲に「魚三」あり。


東西線「門前仲町」駅 2番出口から徒歩1分
東京都江東区富岡1-5-4     03-3641-8071
営業時間 16:00~21:30
定休日 日曜、祝日

| コメント (0) | トラックバック (0)

立ち飲み かねます (勝どき)

前々から行くのを愉しみにしていた立ち飲み屋「かねます」。

築地の新鮮な肴でハイボールが呑める!

16時開店だが、店に着いた16時半には満員で並んでいる店内。

みなが体を斜めにし、少しでも多くの客が呑める様、ひしめき合って片肘をつく。

今日の品書きは800円~2000円。

そう、この店は立ち飲みながら料理は決して安くはない。

しかし、その鮮度と技術は割烹級なのである。

そんな料理の中から「ぐじの昆布〆」を頂く。

白身のサクを細切りにし、上に湯引いたぐじの皮ときゅうりの花が添えられる。

いや~心晴れやかになる一品だ!

ねっとりとしたぐじの旨味と脂が口の中で花開く。

これを特製ハイボールで洗い流す清清しさよ。。


う~ん。。
いいな。かねます。

お次はここの名物「生うにの牛巻き」!

Photo

こんな贅沢な肴が他にあるだろうか。。

これについての説明は不要。
是非足を運んで味わって頂きたい。

背負った暖簾の外は春雨が降り注いでいる。
江戸の海風を感じるこの地。
好きだなぁ。。


「勝どき」駅から徒歩2分
東京都中央区勝どき1-10
03-3531-8611
16:00~20:00

| コメント (0) | トラックバック (0)

居酒屋 だるま (門前仲町)

大坂屋はもう灯りが消えている。

となれば、ここ「だるま」しかないであろう。

「おね~さ~ん、こっち2発ね!」
「こっちは1発頼むよ~!!」

こんな会話が店の外まで飛んでいるのがいつものことだ。

僕も酎ハイを1発頼み、煮込みをもらった。

実はここの煮込みは初めて食べたのだが、入れた玉ねぎが水っぽくしている原因だろう。。

ではではと頼んだ好物の「串カツ」が本日売り切れなので、「魚フライ」をもらった。

今日は奥で宴会が入っていて店内満席につき戦場のような慌しさだ。

しかし、そんな中でも美人姉妹の優しい気遣いは健在で、実に気分良く酔えたここ「だるま」であった。


「門前仲町」駅から徒歩5分 03-3643-7902
江東区門前仲町2-7-3
17:00~22:00
無休

| コメント (0) | トラックバック (0)

居酒屋 浅七 (門前仲町)

春を感じさせる夜風に吹かれながら門前仲町までの道を愉しんだ。

さあ。。今度は酒を愉しみにいこう!

東京において、ここほど純粋に酒を愉しめる店もないであろう。

014

来るとまず頼むのは「群馬泉純米の燗」と「穴子の煮こごり」だ。

舌の熱で蕩ける煮こごりを愉しみながら「群馬泉」の香りを愉しむ。

う~ん、最高に愉しい時間だな。。

歳を重ねるごとに酒の愉しみ方は変わってくるが、この店での時間だけは大切にしたいと心から想う。


東西線「門前仲町」駅 2番出口から徒歩3分
東京都江東区富岡1-5-15
03-3630-3127
営業時間 17:30~22:30
定休日  日曜祝日

| コメント (2) | トラックバック (0)

久しぶりの煮込玉!(河本 木場)

家康の時代に江戸が日本の中心となり、120年後には人口は15万人から105万人となった。

東京湾は神田山などの石を使い埋め立てられ、現在に至る。

今は新木場が貯木場であるが、埋め立てが始まる前の海岸線は木場に位置し、貯木場も木場公園にあった。

そんななごりが、木場の駅にも残っている。

003

夕方の水路はすでに春の匂いに満ちている。

さあ、今宵も呑んで行こうか。。

久しぶりに訪れた「河本」は、5時にして満席。

かろうじて1席だけ空いていたところに腰を落ち着けた。

さっそく真寿美さんにホッピーとニコタマ(煮込みに玉子)を告げる。

ここの煮込みは薄味ながら、モツの旨みを引き出している一品だ。

入って左側のカウンターは年月と共に傾き、前傾姿勢で酒を愉しむこととなる。

まさに重要文化財に指定されてもおかしくないここ「河本」である。

今宵も常連さんと真寿美さんのやりとりがなによりの肴である。


「木場」駅から徒歩7分
江東区木場1-3-3 03-3644-8738
日、祝、第2土曜 定休
1600:~20:00

| コメント (0) | トラックバック (0)

月島の粋な立ち呑み屋! 大島や(月島)


女将さんに温かく見送られて戸を引いた岸田屋。

さて、お次はどこへ行きますか!

がっつりと老舗の空気を味わった後は、また違った感じに砕けた処が良いであろう。

鮪の美味い「魚仁」か、これまたなんでも美味い立ち呑み「大島や」か!

「お任せしますよ!」と言われやってきたのは、「大島や」。

009

鮪ブツなど、月島らしくもあり、月島にこんなとこあったんだ。。と驚きもあるお店。

以前金髪にオールバックだったヤンチャなご主人は相変わらずチャキチャキと機敏な動き。
僕のお勧めの「ペンネデミチーズ」や「肉味噌豆腐」などを摘み、あおるはホッピー!

前回友人宅で行われた忘年会で僕はホッピーの瓶を大量に持参し、ホッピーについて熱く語った。
そのことを覚えていた彼らは、出てくるなり

「これが3冷ですか~。。」と呟いた。

顔も身体も緩みながらホッピーをバカバカ空ける。
後ろの壁との隙間もわずかしかないから寄りかかりながら飲めるのも心地良い。

月島に来たらなぜか自然と寄りたくなってしまうのが、ここ「大島や」なのである。


「月島」駅から徒歩3分
中央区月島1-4-1
03-3531-1331 
日祝休 
17:00~


| コメント (0) | トラックバック (0)

月島は「もんじゃ」の街じゃない! 岸田屋 (月島)

先日、友人カップルを連れて飲みに行ってきた。

女性のほうが友人で、以前から僕に飲みに連れて行ってくれと要望をもらっていた。
少し前にカメラマンの彼氏を紹介されたのだが、この方が非常に面白く、では3人で行きましょう!となったのである。

さて、どこに連れていこうか。。

まず思い浮かんだのが、根岸の「鍵屋」!
あそこを見せれば、普段僕がどんな店で飲んでいるのかが一発で伝わるだろう。
しかし、鶯谷には鍵屋以外には「おせん」くらいしか連れて行きたい店が無く、断念。

次に思ったのが、門前仲町。
「魚三」に始まり、「河本」または「だるま」などを回れば、この界隈に住みたくなるに違いない。

しかし、今回は「こんなところにこんな居酒屋が!?」というのをコンセプトに月島へとやってきた。
二人の月島の印象はやはり「もんじゃ」とのこと。

まあ、これは東京に住んでいる人のほとんどがそうであろう。

ところがどっこい、ここには東京一美味い「肉豆腐」の店があるのだ。
それが「東京3大煮込み」にも数えられている「岸田屋」である。

見よ!この素晴らしき暖簾を!!
ぐうの音も出まい。

まあ、ここも少々迷いましたよ。
僕は誰かに居酒屋案内を頼まれた際、ほぼ2人で行くことにしている。
それはカウンターで飲むことを前提としているからだ。

テーブル席から眺めながら良さの感じられる店など、ほんのわずかである。
なので、今回の岸田屋も3人というのは危惧した点ではあった。

だってカウンターしか無いし、常に満席なのだから。

その心配は半分はずれ、半分あたってしまった。
入れたは入れたが、メインカウンターに背を向けた壁側の席なのである。

う~ん、あっちで飲めるかどうかは雲泥の差なんだよな。。
という僕の心配をよそに、二人は「煮込み」と「肉豆腐」のとりこに!

これは美味いです!とお代わりをしながら3人で熱燗を傾けた。
僕の好きなここの「ヌタ」や「イカ焼き」も気に入ってくれ、まずまずのご案内ができたかな。

あ~でも今度は是非2人で来て、あっちのカウンターに座ってください。
と頑としてこだわりを説いた僕であった。

岸田屋ファンの方は、この気持ちわかるでしょ??


大江戸線「月島駅」から徒歩10分 「勝どき駅」から徒歩5分
03-3531-1974
東京都中央区月島3-15-12
17時~21時(暖簾仕舞い)
日曜・祝日 定休

| コメント (6) | トラックバック (0)